くらし まちの情報案内板 4月(5)

◆学生納付特例制度について
20歳以上の方は、学生であっても国民年金に加入しなければなりません。
「学生納付特例制度」は、一般的に所得が少ない学生の方のための制度で、申請により在学中の保険料納付が猶予されます。
対象となる方は、学校教育法に規定する大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校(修業年限1年以上である課程)および一部の海外大学の日本分校に在学する学生などで、ご本人の前年所得が次の計算式で計算した金額以下であることが条件です。
所得の目安:128万円+(扶養親族の数×38万円)+社会保険料控除額など
申請窓口:くらしの窓口課または旭川年金事務所(旭川市宮下通2丁目1954-2)
申請に必要な書類:
(1)在学期間が分かる在学証明書原本または学生証のコピー(裏面に有効期限、学年、入学年月日の記載がある場合は裏面も含む)
(2)基礎年金番号通知書(年金手帳)またはマイナンバー確認書類
(3)本人確認書類(免許証など)
なお、本制度により令和6年度に保険料納付猶予を決定されている方で、令和7年度も引き続き在学予定の方には、4月初旬にハガキ形式の学生納付特例申請書が送付されます。
前年度申請時と同一の学校に在学されている方は、このハガキに必要事項を記入し、期限までに返送していただくことで令和7年度の申請ができます。この場合、添付書類は不要です。

問合せ:
くらしの窓口課【電話】83-5401
旭川年金事務所【電話】25-5606(音声案内2→2)

◆4月2日は世界自閉症啓発デー
毎年4月2日は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日~8日は発達障害啓発週間として、全国各地でシンポジウムやブルーライトアップが実施されます。
町では発達障害への理解を深めてもらおうと、東川町とともにこの日に合わせて写真展を開催します。展示コーナーには、発達障害に関連する書籍や、おひさまの療育の様子を撮影した写真などおよそ30点が展示されていますのでぜひご覧ください。
日時:4月2日(水)~29日(火)
場所:東神楽町図書館、東川町複合交流施設せんとぴゅあII、東川町共生プラザそらいろ、ノーマライゼーションサポートセンターこころりんく東川
※東神楽町図書館のみ4月2日(水)~13日(日)まで
その他:お一人様1回に限りスタンプラリーを開催。東神楽町図書館またはこころりんく東川の他に2か所展示をご覧いただくと先着200名様に記念品プレゼントします。

問合せ:東神楽町・東川町子ども発達支援センターおひさま
【電話】83-2996

◆Jアラートなどの緊急情報が発信されたら
町内小中学校に通う児童生徒の登下校時や休日の外出時などにおける安全確保のため、緊急情報が発信された場合で児童生徒を見かけた際には、次のとおり対応をお願いします。
・近くの建物(大規模地震の際は倒壊の恐れがない場所)に避難させるなどの避難行動をとり、周囲の安全が確保されたのち、学校や自宅への移動を開始するよう指導、誘導する(登校時であっても児童生徒が自宅に戻ることが適当と判断された場合は、この限りではありません)。
・近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せるなどして、頭部を守るよう指導する。

問合せ:教育推進課
【電話】83-5406

◆春の全道火災予防運動が始ります
4月20日(日)から30日(水)まで、「守りたい未来があるから火の用心」を統一標語として、全道一斉に春の火災予防運動が行われます。
この時期は空気が乾燥し、強風も吹きやすいため、火災が発生すると急激に延焼拡大する危険性があります。火災のほとんどは火の不始末や不注意から起こります。火の取り扱いには十分注意しましょう。

問合せ:大雪消防組合東消防署
【電話】83-0119

◆聴覚・言語障がいなどの方のスマホアプリから119番通報
聴覚や発話の障害により音声での119番通報が困難な方が、スマートフォンなどで通報用ウェブサイトにアクセスし、簡単な操作で救急車や消防車を要請できる「Net119緊急通報システム」の運用が開始されています。
利用できる方:聴覚または音声・言語機能の障がいにより音声で会話することが困難な方で、大雪消防組合管轄区域(東神楽町・東川町・美瑛町・当麻町・比布町・愛別町)内にお住まいの方、または通勤もしくは通学されている方。
※障害者手帳の交付を受けている必要はありません。
利用方法:本システムの利用には事前登録が必要です。利用を希望される方は、大雪消防組合東消防署または健康ふくし課窓口までお越しください。

問合せ:
大雪消防組合東消防署【電話】83-0119
健康ふくし課社会福祉係【電話】83-5430