くらし カメラみてあるき

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◆7.30 バランスをとって方向転換! SUP体験会
専用のボードに乗り、パドルを漕いで水面を進むスポーツ「SUP」の体験会がBandG海洋センターで行われ、小学生14人が参加しました。
パドルで方向転換するのが難しく苦戦しましたが、練習を重ね、最後にはボードに立って進めるようになったり、スピードを出すこともでき、リレーではそれぞれ得意な乗り方で楽しみながら競いました。
参加した6年生の男の子は「パドルで漕ぐのが難しかったけど、楽しかった。機会があればまたやってみたい」と話し、充実した体験会となりました。

◆8.6 みんなで協力して過ごした2泊3日 わくわく合宿
「わくわく合宿」がセントラルプラザで2泊3日の日程で行われ、小学4~6年生5人が参加しました。
この合宿は、親元を離れ共同生活を通じて子どもたちの自立を促すことを目的に開催され、献立作成から調理、片付け、清掃などを自分たちで行います。最終日の振り返りでは、「献立作りが難しかった。毎日考えている親や栄養士さんはすごい!」「料理ごとに役割分担がしっかりできていて手際よくできた」「朝はバタバタしてしまったので朝ごはんは簡単にするのがよかった」などの意見が出され、今後の成長につながる貴重な体験となりました。

◆8.8 町の農業について学ぶ 農業体験
高校生を対象とした「農業体験」が実施され、6人が参加しました。
佐藤ファームでは、座学のあと、トラクター、さつまいもと大豆の畑を見学し、フラワーランドかみふらのではスイートコーンの農作業の様子、また試験的に行っている、稲を畑で育てる陸稲も見学しました。雨天により、作業体験はできませんでしたが、町の農業を学ぶ貴重な機会となり、参加した高校生は「農作業の機械化の発想が大学ででていることや、とうもろこしが米と同じ穀物に分類されるなど、農業や作物のいろいろなことが知れた」と話しました。

◆8.12 川にはどんな生物がいるかな? カミフクエスト
郷土館事業「カミフクエスト」が町内の「川」をテーマに開催され、小学生10人が参加しました。
川へ出発する前に公民館では、ペットボトルで手作りの仕掛け罠を工作。バス車内では、町内の川やジオパークに関する説明を受けながら、絶滅が危惧される日本の固有種で北海道や東北地方の一部のみに生息する「ニホンザリガニ」の発見を目標に山加川へ向かいました。到着後、ジオガイドも同行し、タモで川底をさらって、山加川に住む生き物を観察。観察後は捕獲した生き物を川へリリースし、自然保護の大切さを学びました。