- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道幌加内町
- 広報紙名 : 広報ほろかない 令和7年7月号
(上野隊員)
本年4月から地域おこし協力隊として、幌加内高校渓雪寮「ハウスマスター」に就任した上野です。
住民の皆様の大多数の方が、寮のハウスマスターってなに?と感じていると思いますのでこの仕事について少し触れます。昨今の幌加内高校人気により、今年度30人もの入学生を迎え、寮生の増加に伴う寮の受け入れ体制強化のため、新しくハウスマスターという職種が配置となりました。配属は教育委員会です。仕事内容は寮の運営・寮生活・健康管理及び余暇活動を充実させ、魅力化コーディネーターや教職員、事務長と協力、相談して寮生のサポート・地域と高校を繋ぐことが主な目的となります。
要はせっかく幌加内に来てくれたのだから、寮生活の有意義なものとし、温かな地域住民と様々な機会でふれあい交流し、不便な面もあるけど幌加内での生活を楽しんでもらうためのサポート役をしています。
着任してから4か月が経ちます。住民の方達と生徒の話題になると、寮生に対する関心度が高く、何か協力できることがあればしてあげたいと暖かい目でみてくれていることに大変嬉しく思い、感動しています。
幌加内町の将来像には、幌加内高校の益々の発展充実が掲げられています。これには生徒の生活を実のある豊かなものにすることが絶対条件となることはいうまでもありません。
私のおこし協力隊としての活動も微力ではありますが、気合を入れて頑張りますので、地域の皆様にあってもご協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。ここで早速のお願いですが教育委員会では地域おこし協力隊として女性の皆様のお知り合い、ご親族に適任者がおられましたら積極的にお声掛けお願いいたします。とてもやりがいのある活動です。
最後になりますが、私も期限のある幌加内での単身生活を存分に楽しみたいと思っております。
(ロフィフ ロッバニ隊員)
4月からテルケアに採用になり、また地域おこし協力隊として活動することになり、3ヶ月が経ちました。介護職員として勤務する中で、先輩職員に仕事内容を教えてもらいながら、利用者様の日常生活を支えています。
まだ、経験も浅く不慣れな事がたくさんありますが、少しでも早く一人前になって信頼されるようになりたいと思っています。
また毎日の勤務の中で利用者様との会話や生活を支える事で幸せそうな笑顔を見ると、満足感が得られ、自分自身も笑顔がこぼれます。
地域おこし協力隊員の一人として幌加内町を盛り上げ、活気づけるように、活動を頑張っていきたいと思います。
仕事でも、地域おこし協力隊としても仲間と仲良く協力し、精進して参ります。