- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.539 令和7年4月号
■元気いっぱい雪遊び!
日時:2月1日(土)
場所:鬼志別保育所
子育て講座「保育所の先生と雪で遊ぼう」が行われ、7組の家族が参加しました。
この講座は教育委員会との共催事業となっており、はじめに、阿部教育次長より挨拶が述べられました。その後、親子でのソリリレーや子どもたちによる椅子取りゲーム、子どもを乗せたソリをカーリングのように点数のところまで滑らせるソリカーリングなど、様々な雪遊びを楽しみました。
■子ども集まる冬そり祭り
日時:2月13日(木)
場所:浜鬼志別
浜鬼志別自治会による、浜鬼志別冬そり祭りが開催されました。寒さも厳しく、雪が降りしきる中での開催でしたが、子どもたちは元気いっぱいにそり滑りやチューブ滑り、お菓子まきを楽しんでいました。
滑り台は、国土開発工業株式会社様と株式会社福永産業様に造成していただき、村より感謝状が贈呈されました。
■思い出に残ったできごとを絵に
日時:2月20日(木)
場所:鬼志別保育所
令和6年度宗谷管内児童生徒美術展の表彰式が行われ、7名の園児が入賞しました。入賞した園児たちは一人ずつ名前を呼ばれ、向井所長より賞状が手渡されました。
入賞者は以下のとおりです。(敬称略)
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■春の和菓子づくり
日時:3月1日(土)
場所:さるっこキッチン
和菓子づくり教室が開催され、13名が参加しました。この教室は、以前鬼志別に開業していた藤田商店の人気商品「さくら餅・うぐいす餅」のレシピを基に、天北の長寿焼きサークルの皆さんを講師に迎え、開催しています。
大人たちは餅の生地づくり、子どもたちはあんこを丸める作業を担当。参加者全員で協力しておいしい和菓子を完成させました。完成後は、講師が作成したひな人形(陶芸作品)を囲みながらできたてのお餅を試食し、交流を深めました。
■普段とは違う目線で
日時:3月2日(日)
場所:役場
冬の自然観察会が開催され4組の親子、計10名が参加しました。役場を出発して約2時間ほど森の中を歩きながら、動物の足跡やシカが食べた木の跡、野鳥などを観察しました。中にはシマエナガを見ることができた参加者もいたようです。雪のおかげでいつもより目線が高くなるため、木の枝に手が届いたり、鬼志別神社の狛犬は子どもたちと同じくらいの高さになっていました。当日は天候にも恵まれ、気持ちの良い観察会となりました。
■全国の舞台へ
日時:3月12日(水)
場所:役場
拓心中学校2年生(現在3年生)で、宗谷ベースボールクラブに所属するの長出将英さんが2024年度U-14北海道選抜選手に選ばれ、3月15日から16日にかけて千葉県で行われた「コントリビュートカップ第26回全国中学生軟式野球大会」の出場に伴い、表敬訪問に訪れました。
この大会に出場した北海道選抜チームは、16チームによるトーナメント戦を勝ち抜き、見事優勝されました。
■これからも健康な歯を大切に
日時:3月19日(水)
場所:保健福祉総合センター
3歳児健診虫歯「ゼロ」の子表彰式が開催され、令和6年度は21名の子どもが受賞し、当日は12名の子どもが表彰式に参加しました。今年で32回目となるこの表彰式は、歯科衛生の向上に努めてもらうことを目的に毎年行われています。
伊藤村長から挨拶が述べられたのち、名前を呼ばれた子どもたちは元気いっぱいに返事をして、村長から賞状と記念品を受け取りました。これからも健康な歯を大切にしてくださいね。