文化 猿払村図書室 おすすめ本のご紹介

■一般図書
□ありか
瀬尾 まいこ 著
母親との関係に悩みながら、一人娘のひかりを慈しむシングルマザーの美空。義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も何かと二人の世話を焼こうとするが。『そして、バトンは渡された』『夜明けのすべて』などで人々のかけがえのない関係を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語!

□ディア・オールド・ニュータウン
小野寺 史宜 著
母が亡くなったことを機に会社をやめ、父が遺した日本そば屋を継いだ鳴樹。父の時代にやっていなかった出前サービスで商機を見いだそうとした鳴樹は、幼なじみの小枝に声をかける。そんなある日、出前先で再会した顔見知りの和太は少しヤンチャな青年になっていた…。この町に暮らし、さまざまな結びつきを持つ人々が織りなす、心に染み入る人間模様。

□ああうれしい
畠中 恵 著
子が生まれ、張り切る新米父の麻之助だが、相談事は待ってくれない。悪友に妻たちまで巻き込み、時に怠けながら、今日も果敢に揉め事を捌く!大好評「まんまこと」シリーズ第10弾。

■児童図書
□ライオンのくにのネズミ
さかとく み雪 作
父親の転勤でライオンのくにに引っ越したねずみの家族。ライオンが怖くて仕方がない子ねずみだったが、あることをきっかけにライオンと対決することに。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?

□少年とクスノキ
東野 圭吾 作
父親の転勤でライオンのくにに引っ越したねずみの家族。ライオンが怖くて仕方がない子ねずみだったが、あることをきっかけにライオンと対決することに。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?

□くちぐせえほん -きみのこころをつよくする-
齋藤 孝 作
「だって」「つかれた」「むり」「めんどくさい」こんな言葉、[くちぐせ]になっていない?ふだんなにげなく使っている「くちぐせ」を通じて、【ポジティブ思考】を育む絵本。「よいくちぐせ」と、「よくないくちぐせ」。それぞれの特徴や、心や行動への影響を、親しみやすいイラストとともに説明します。

開館日時:火水金土 12時00分~18時00分

問合せ:
農村環境改善センター【電話】2-3695
教育委員会【電話】2-3011