くらし 令和7年度 町政執行方針・教育行政執行方針(2)

≪令和7年度教育行政執行方針≫

[5]夢を育む体験!あたたかい人をつくるまちづくり
・SDGs・ESDの推進
・幼児教育関係機関との連携充実
・新しい時代への学びの充実
・多様化する特別支援教育の充実
・体力・運動能力の向上
・英語教育の充実
・学校教育施設環境の効率的な整備・充実
・いじめ防止への徹底した取り組み
・教職員の働き方改革の推進
・地域と学校の連携・協働の推進
・安全・安心な教育環境の充実
・給食を通じた食育の推進
・文化・スポーツ活動を通じた生涯学習の充実・発展
・家庭教育の推進
・少年教育の推進
・青年教育の推進
・成人教育の推進
・高齢者教育の推進
・子育てしやすい町づくりの推進
・多文化共生社会の推進
・「未来のアーティスト応援事業」の継続
・「未来のアスリート応援事業」の継続
・図書館活動の推進
・博物館活動の推進
・社会教育施設環境の整備充実

○義務教育学校の整備
小中一貫教育の推進のため、施設一体型の義務教育学校の令和13年度開校を目指し、開校検討委員会の設立・協議により基本構想の策定を進めます。

○美幌高校魅力化の推進
魅力化コーディネーターを活用し、喫緊の課題である普通科生徒の入学者の拡大、魅力化の発信、寄宿舎入寮生等のメンタルケア等を通じ生徒確保のためを強化します。

○教育相談体制の充実
教育相談室に教育相談専門員と不登校問題相談員を各1名配置し、問題を抱える児童生徒に対して、家庭訪問や学校訪問による相談・支援、サテライト事業を行います。

○部活動の地域移行の推進
サッカー部は町内のサッカー少年団と協議を重ね、地域クラブ活動へ移行となることからスムーズな運営となるよう運営経費を含め活動を支援します。

○スクールバスの整備
スクールバスの運行については、児童生徒の利便性を考慮した運行を行うとともに、経年劣化したバス一台を更新し、円滑で安全な運行に努めます。

○ICT教育の推進
令和2年度に全児童生徒を対象として導入したタブレット端末の劣化が進んでいることから更新を行い、想像力や情報活用能力の向上を進めていきます。

○小中学生の給食費負担軽減
食材等の価格上昇により、給食費の値上げを実施しますが、第1子、第2子の半額補助、第3子以降の全額補助を引き続き実施することにより経済的負担の軽減を図ります。

○子どもたちの夢の実現を支援
令和6年度から実施している「びほろっ子夢へのチャレンジプロジェクト事業」を継続し、子どもたちが抱く将来の夢に向けて自己実現の醸成を図ります。

○小学校少人数学級の推進
きめ細やかな学習環境を整えるため、小学校2年生までを対象としている30人以下学級を引き続き実践し、学習指導体制を確立します。