- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年5月号
■シリーズかいごのひとりごとep2~改めてのご紹介(2)~
さて、前回の続きです。3つめの事業所は、「小規模多機能型居宅介護事業所ふたば」介護福祉士などの試験でも覚えるのが大変とウワサ?の長いその名称。事業所の場所がちょっと分かりづらいのですが、西子どもセンターみらいの裏手にあります。(旧中央保育所の場所です)
ふたばの特徴は、名称の通り、「小規模」な環境で「多機能」なサービスが実施できるところです。一つの事業所で、「通い(1日の定員18名)」、「訪問」、「宿泊(1日定員9名)」の3つのサービスを柔軟に組み合わせて、24時間365日切れ目のないサービスが特徴です。
また、同じスタッフがすべてのサービスを提供しますので、環境や人に左右されにくく、認知症の方とも馴染みの関係を構築しやすい特徴があります。そんな在宅生活の最後の砦とも言われる小規模多機能は、芽室町には今のところ「ふたば」1つしかありません。小まめな安否確認や服薬確認などの訪問が必要だったり、急なお泊りが必要な方、お風呂と昼食だけの短時間のデイサービスや、大人数が苦手な方など、ご利用者、ご家族の生活状況に寄り添ったサービス提供を心がけています。
「ふたば」に興味のある方や相談がある方は、ぜひ見学にいらしてください。お待ちしています!
(でんわ:【電話】0155-66-9009山川まで)
■職員紹介
4月1日より地域福祉係で勤務することになりました勝部正志と申します。芽室町にはご縁があって、町内の職場で働いて30年以上になります。多くの皆様と知り合う機会に恵まれ、引き続き芽室町で仕事が出来ることをとても嬉しく思っております。
これまでとは全く違った職種で、1から覚えることばかりですが、1日も早く皆様のお役に立てられるよう日々精進し頑張ってまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
4月から福祉活動専門員としてお仕事をさせていただくことになりました遠藤伊都子です。前職では、女性の抱えるさまざまな悩みの相談に対応してきました。今までの経験を活かし、町の身近な相談窓口として困りごとに寄り添いながら、芽室町の皆さまが、毎日明るく楽しく健康に過ごせるお手伝いをさせていただきたいと思っています。よろしくお願い致します。
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。