- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年9月号
■ホットボイス/ピウカ親水公園の工事予定と完成目途は
ピウカ親水公園についてお伺いします。
(1)令和4年(2022)3月号のホットボイスには北海道(河川管理者)が施工する河川改修工事において、築堤上はアスファルト舗装の道路となるので、自転車の走行も可能であり、また、散策やジョギングにも利用できるようになる。
(2)完成は令和7年度の完成を目指している。
以上の記載がありました。
先日、近くを通る機会がありましたが、築堤上の進捗は、まだまだだと感じました。
今後の工事予定と完成の目途についてお聞きしたいと思います。
築堤上が整備されたら利用したいと考えておりますので、よろしくお願いします。
(70代男性)
▽答えます
お問い合わせの「ピウカ川親水公園」は国道38号から町道2丁目通までの範囲であり、河川管理者である北海道が施工する河川改修工事と合わせて整備を進める計画であります。
ピウカ川を安全な川とするための改修工事および公園の整備は、令和3年度に下流の十勝川合流点から進められ、現在はイリスプラザ通(西25号)の新緑橋まで完成しております。また、令和4年度にはイリス公園、令和5年度には西5条本通のピウカ橋の架け替えが完成しております。
今後においては、さらに上流に向かって改修工事を進める予定となっており、築堤上のアスファルト舗装道路を含め、町道2丁目通までの完成時期について北海道(帯広建設管理部)に問い合わせたところ、全体の北海道予算の関係もあり、毎年の進み具合や完成時期については未定とのことでありました。
当初のスケジュールでは令和7年度の完成を目指しておりましたが、町民の皆さまには、今後の工事予定や工事範囲などが決まりましたら、北海道とも協議し、町ホームページや広報誌等で周知いたします。
(環境土木課道路公園管理係)
■ホットボイス/避難場所や洪水時の想定深度表示の設置を
防災に関してなのですが、先日音更町の旧音更駅に整備された公園の公衆トイレを利用したとき入り口に「洪水の想定深度0.9M」と表示が設置されていました。
また幕別町札内地区にも同様の表示が設置されていました。
幾度も芽室川の氾濫で被害を受けている芽室町ですが、このような表示の設置を目にしません。
仮にどこかに表示を設置しているのであれば件数を増やしてほしいですし、していないので有れば目に付くように表示を設置してほしいです。
西6条7丁目の消火栓には「災害避難場所菖蒲園西側駐車場」と表示されていますが洪水時の避難場所は表示されてなくこの避難場所は表示されていません。
町内外の方が水害想定地域を訪問した時に表示設置されていれば良く理解出来ると思います。
ハザードマップだけでは無く町内外の方々にも、もっとわかりやすいように避難場所、洪水時の想定深度の設置をお願いします。
(60代男性)
▽答えます
このたびは、貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました避難場所や洪水時の想定深度の他町での表示については、ハザードマップ作成時に民間業者の協力のもとに国が設置をしたものになりますが、本町では設置されていません。
本町では、GPS機能が付いているスマートフォンやタブレットの位置情報をONにし、ホームページに公開しているWEB版ハザードマップを利用することで、最寄りの場所の浸水や洪水時の想定深度、土砂災害の危険性、避難場所などを確認することができます。
現時点で町内外から本町の浸水想定区域に不特定多数の人が訪れることは想定しておりません。今後も、住民の皆様の安心・安全を第一に考え、危機感を持って地域の防災力向上に努めてまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
(総務課危機対策係)