くらし 中札内村立診療所便(だよ)り No.36

事務長 田中 伸和

■当院の待ち時間について
事務長の田中です。2021年4月から新体制で当診療所の運営を開始してから、早いもので来月4月で5年目を迎えようとしています。日々より良い診療所にするためにはどうしたら良いかと、いつも職員一同で考えている中で、今回は診療所の待ち時間について、お話をさせていただきます。

◇当院の待ち時間が長くなってしまう理由
1.医師1名体制の診療日(水、木午後、金)に患者が一気に集中してしまった(受付を開始して1時間足らずで15~20名程来院されることもありますが、医師1名での診察には限界があります。)

2.1人の患者さんの診察に時間を要することもあります(当院は皆様のかかりつけ診療所として、ある特定の病気のみではなく1人の患者さんの幅広い健康問題を一緒に診療しております。4年をかけ何でも相談にのってもらえるということが患者さんに浸透してきたこともあってか、患者さんによっては1度の診察で複数の相談事をお持ちになられることもあります。外来の混み具合を考慮しながら可能な限り対応しています。)

3.外来診察の合間で発熱外来患者の診察を行っている(待合室からは発熱外来患者が何人くらい来られているのかわからないと思いますので、発熱外来患者が多い日には受付や看護師から適宜お待ちの患者さんに上記をお伝えするようにしています。)
4.救急患者が搬送された場合は、救急患者の診療を優先しています
5.処置が必要な患者では、患部の状態によって処置時間が長くかかってしまうこともあります(夏場などは縫合手術が必要な外傷の患者様も多く来られますが、そのような治療は数分で行うことはできず時間を要します)

このような状況下でも、できる限り丁寧な診療をご提供したいと考えていますので、大変申し訳ございませんが待ち時間に関しまして、どうぞご理解いただきたくお願い申し上げます。

◇発熱外来の待ち時間軽減のために
待ち時間の短縮は重要課題であると考えておりますので、すぐにできる対策として、「発熱外来会計待合室」を新設しました。発熱外来の診察が終了した方に新設した会計待合室へ移動いただくことで、次の患者を発熱診察室に呼び入れるタイミングが少し早まることにより、車でお待ちいただく時間を短くできるのでは、と思っています。
今後も様々な工夫をしながら、待ち時間対策を続けていきたいと考えております。

■令和6年度 非常勤医師の異動について
◇隔週火曜日やインフルエンザワクチンの接種を担当頂いた更別診療所のお二人の先生方が3月末で異動になります。新天地でのご活躍をお祈りいたします。両名から一言いただきました。

堂坂瑛子医師:1年間という短い間でしたが、大変お世話になりました。みなさまひとりひとりとの外来は一期一会、とても貴重で大切な時間を経験できたと感じています。本当にありがとうございました。

近藤龍太郎医師:気が付けばあっという間に1年間が過ぎてしまいました。隔週での勤務であったため診療させていただく機会は決して多くはありませんでしたが、日々の診療の中で皆様から色々なお話しを聞かせていただくことができて楽しかったです。ありがとうございました。

お問い合わせ:中札内村立診療所
【電話】67-2012
〒089-1332 中札内村西2条南3丁目23