- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道大樹町
- 広報紙名 : 広報たいき 令和7年10月号 No.690
■屋内でもお祭りは楽しい
何歳になってもワクワク
デイサービスセンター「楽しもっと」で夏祭りを開催しました。
たこ焼き玉入れや水鉄砲射的などのゲームは、景品もあったため皆さんやる気満々で、白熱した戦いが繰り広げられました。また、手作りシロップをかけたかき氷で夏を堪能しました。
最後にはデイサービスで育てたスイカでスイカ割りをして大盛り上がり!工夫を凝らして開催した夏祭りを皆さん楽しんでいる様子でした。…8/18~22
■ここでしか聞けない話、体験を
大樹町ってこんな町
転入された方を主な対象として、町内施設めぐりを開催しました。今年度は、生涯学習センター、図書館、役場庁舎、大樹消防署、らいふ、SORAを見学しました。各施設では、担当職員から建物や業務内容、町の取り組みについて説明をしました。
限られた時間の中で、案内できる公共施設は限られます。大樹町らしい施設を案内し、どんな町なのか知ってもらい、新たに町民になられた方には大樹町を身近に感じてもらえるように、以前から大樹町民だった方にはより深く知ってもらえるように、今後も町内施設めぐりを実施します。…8/19
■早めの相談が大切
安心して暮らすために
福祉センターを会場に、大樹町認知症フォーラムを開催しました。第1部では健康長寿医療センターの岩田副院長からMCIや認知症について講演していただきました。MCIになっても正常に戻る可能性があること、早めに専門医に相談することの大切さを学びました。
第2部と第3部では町職員が講師となり、大樹町で受けられる支援やサポートなど、認知症になっても安心して暮らせる町づくりについて説明しました。…9/6
■人生の先輩から学びながら
自分の手で町をきれいに
大樹中学校でレッツクリーンプロジェクトを実施しました。大樹町ボランティア連絡協議会の協力のもと実施しており、学校一丸となって一人暮らしの高齢者の住宅の草刈りや、中学校周辺の枯れ葉やごみ集めなどを行いました。当日は日差しも風も強い天候でしたが、生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。
自分が通っている学校の周辺をきれいにするだけでなく、地域の方々と一緒に活動することで世代間交流も図られています。…8/27
■災害時にあわてないために
整理整頓は防災の基本
子育て支援センターしゅしゅを会場に「その日が来てもあわてない、子どもと家族を守る防災セミナー『寒さ・津波・地震・避難生活…リアルな悩みに向き合う防災の知恵』」と題し、防災セミナーを開催しました。講師にRemieuxLife代表の徳本里栄さんを迎え、自身が体験した東日本大震災のこと、災害時に子どもを守るためにすべきことを学びました。
「大災害は必ず起こると思ってすぐに備えて」という言葉が印象的でした。…9/3
■まさに「音を楽しむ」
きれいな音色と好きな歌
大樹小学校の芸術鑑賞会、北海道ケンハモ団による「MUSICのすすめ!みんなが持っている鍵盤ハーモニカで素敵な音楽を♪」を開催しました。
身近な鍵盤ハーモニカのほか、多様な楽器で演奏される音楽を聞いて、児童たちは体を揺らしたり、手拍子をしたりしながら楽しんでいました。
アンコールでJーPOPの曲が始まると会場は一変!歌ったり、跳ねたり、踊ったり、まるでライブ会場のような大盛り上がりの中、公演は幕を下ろしました。…9/5
