- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道幕別町
- 広報紙名 : 広報まくべつ 令和7年9月号
■7/27 こどもペーパーアート教室「和紙製ランタン」作り
町応援大使 加藤かおりさん講師に
幕別町応援大使で現代アート作家の加藤かおりさんによる「こどもペーパーアート教室」を百年記念ホールで開催し、町内の小・中学生6人が参加しました。
子どもたちは、真剣な表情で同じ形のパーツ16個を丁寧に折り上げた後、輪に組み立てて思い思いのランタンを完成させました。
■8/1 忠類保育所 元気いっぱい夏まつりを満喫!
忠類保育所で夏まつりが行われ、園児たちはかわいい浴衣や甚平に着替えて参加しました。
みんなで盆踊りを踊った後には、ゲームやヨーヨーすくい、かき氷などの縁日を楽しみました。夏まつりの最後には打ち上げ花火も行われました。
■小学生国内研修
▽町内の小学生が上尾市へ
8月1日から4日まで、町内の小学5、6年生10人が埼玉県上尾市で歴史、生活、文化などを学ぶ研修を行いました。
子どもたちは、地元のコミュニティFMラジオ「あいラジ」への出演、屋外プールのウォータースライダーや流れるプールなどで目いっぱい遊び、食品加工の工場見学では、お菓子の製造工程を学び、地元の子どもたちと一緒に、さまざまな体験を通して交流を深めました。
連日猛暑続きでしたが、気温以上に熱い友情を育んだ子どもたちでした。
▽開成町・中土佐町の小学生が幕別へ
7月28日から30日まで神奈川県開成町から23人、8月5日から7日まで高知県中土佐町から15人の小学5、6年生が研修のために幕別町を訪れ、町内の小学生20人と交流しました。
農業体験では大根、ブルーベリーの収穫、防災研修では災害時の行動についてゲーム形式で学びました。酪農体験では、牛の乳搾りや仔牛のミルクやり、アイスクリーム作りなどの体験を通して、地域や年齢を超えて交流を深め、笑顔あふれる時間を過ごしました。
■全国大会・全道大会へ向けて決意新たに
▽8/6 札内中学校 陸上女子100m・卓球女子個人戦
全国の大舞台へ挑む
6月に帯広市で開催された陸上十勝大会の女子100mで全国標準記録を突破し、8月に沖縄県で開催の「第52回全日本中学校陸上競技選手権大会」への出場を決めた中鉢 杏さん(札内中3年)、8月に恵庭市で開催された卓球全道大会の女子個人代表決定戦で勝利し、8月に福岡県で開催の「第56回全国中学校卓球大会」への出場を決めた谷沿來羽さん(札内中2年)が教育委員会を訪れ、「後悔のないように全力でぶつかってきます(中鉢さん)」「一回でも多く勝てるように頑張ります(谷沿さん)」と意気込みを語りました。
▽8/12 小学生バドミントン
勝利を目指して粘り強く!
7月に音更町で開催された「第47回全十勝小学生バドミントン大会兼第44回北海道小学生バドミントン大会十勝地区予選会」で優秀な成績を収め、8月に札幌市で開催の「なの花薬局カップ 第44回北海道小学生バドミントン大会」への出場を掴んだスポーレ幕別BCの3人が教育委員会を訪れました。大会に向けて、森 絢奈さん(白人小6年)は「最後まで諦めないで全力でプレイする」、岩部彩加さん(札内南小5年)は「これまで支えてくれた人に感謝しながら諦めずに頑張る」、森 直斗さん(白人小4年)は「1つでも上に上がれるように頑張る」と抱負を述べました。
▽8/8 慶應義塾体育会野球部in幕別キャンプ
あこがれの大学生選手と野球教室
8月6日から14日まで幕別町でキャンプを行った慶應義塾体育会野球部が小・中学生を対象とした野球教室を開催しました。参加したのは少年団や部活動で野球を練習する141人。あいにくの豪雨に見舞われ、小学生は農業者トレーニングセンター、中学生は幕別小学校に会場を分け、投球や打撃、守備などを教わりました。中山琥太郎さん(札内東中1年)は「外野を始めたばかりだったので、詳しく教えてもらえて、とてもためになった」と話しました。
■防災協定を締結しました
▽8/5 (株)ダイイチ
スーパーマーケットを展開する(株)ダイイチ(若園清代表取締役社長)と「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」を締結しました。この協定は町内で災害等が発生した場合に、同社が保有する食料品・日用品などを運搬、提供していただくものです。若園社長は「町からの要請をいつでも受け入れられる体制は整っている。町のために貢献できれば嬉しい」と話しました。
▽8/15 (株)トライアルカンパニー
スーパーセンターなどを展開する(株)トライアルカンパニーと「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」を締結しました。この協定は町内で災害等が発生した場合に、同社が保有する食料品・日用品などを運搬、提供していただくものです。