- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浜中町
- 広報紙名 : 広報はまなか 2025年1月号
■11/14 「健康なからだづくりについて」の講話を開催~楽しく健康に!~
11月14日に茶内小学校で、浜中診療所の加藤所長が講師となり、健康なからだづくりについての講話を行いました。
この講話は、7月12日に霧多布小学校、7月18日に散布小中学校でも実施されました。加藤先生からは「生活習慣病予防対策」や「良い依存・悪い依存」についてのお話がありました。また、子どもたちに「将来の自分を想像すること」や「たくさん経験して色々なことに挑戦しよう」というメッセージが伝えられました。
講話の最後には、足つぼマットの体験など実際に体を使った体験も行われ、児童たちの楽しそうな様子がうかがえました。
■11/15 浜中町公売会を開催~滞納の縮小へ向けて~
11月15日、役場本庁にて浜中町公売会を開催しました。
浜中町での開催は、初めての試みで、釧路・根室広域地方税滞納整理機構、標茶町と弟子屈町が併せて出品しました。
公売とは滞納処分のために差し押さえた財産を、滞納税額等に充てるため、不特定多数の買受希望者を募って、入札によって売却することです。
浜中町が出品した公売財産34件のうち、30件が落札され、売却代金は49,795円となり滞納者の滞納町税に充当されました。
今後も滞納税額の縮小、納税に対する理解の拡大の取り組みを進めてまいります。
■11/18 厚岸警察署・浜中消防署合同救助訓練を実施~事故・災害救助に備え~
11月18日、浜中消防署で厚岸警察署と浜中消防署の合同救助訓練が実施されました。
この合同訓練は、両機関の保有する資機材や活動方法についての理解を深め、連携の強化と技術向上を図ることを目的としています。
当日は、車両救出訓練、倒壊家屋救出訓練を警察と消防が交互に実施し、それぞれの訓練内容について意見交換を行いました。訓練に使用する資機材について、質問や実際に使用する場面もありました。
今回初めて実施された合同訓練は、両機関の連携を強化し、迅速な救助活動へつながる機会の一つとなりました。
■11/18 茶内中学校が浜中町学校版環境ISOに再認定~環境にやさしい学校づくり~
11月18日、茶内中学校で浜中町学校版環境ISOの認定式が行われました。
茶内中学校は、今回が5回目の認定となります。校内では、生徒会や生活委員会を中心に、節電や暖房費削減に向けた啓発、資源物回収としてコンタクトレンズケースの回収が実施されていました。また、職員室では裏紙の再利用や電子データを活用した紙資源の削減などに取り組まれていました。
今後も、生徒、教職員の皆さんが一体となって環境にやさしい学校づくりに取り組んでいただくとともに、本町の豊かな自然環境を守り、次の世代に引き継いでくれることを期待しています。
■11/21 霧多布小学校で租税教室を開催~税についてのお勉強~
11月21日、霧多布小学校の6年生を対象に租税教室が開催されました。
租税教室は、「税という制度がなぜ大切なのか」を伝える目的で、主に小学校高学年を対象に開催しており、当日は役場税務課職員が講師を務めました。
子どもたちは、身近な学校の備品をはじめとして、生活のさまざまな場面で税金が使われていることを知り、社会における税金の役割について理解を深めていました。
授業の中盤では、1億円の重さについてクイズを出題し、実物大のレプリカを実際に持ちながら考えてもらいました。「とても重い!」と声が上がり、子どもたちはお金の重みを体感すると同時に、楽しみながら税制度の大切さを学んでいました。
また、租税教室の開催にあたり、釧路地方法人会浜中支部の中原潤一副支部長から、子どもたちに文房具が手渡され、子どもたちの喜んでいる姿が印象的でした。