くらし Topics

■5/16 行政相談員が出前教室を開催~どんなことをしているのかな?~
5月16日、浜中町行政相談員の藤枝敦子さんが霧多布小学校6年生を対象に出前教室を行いました。
当日は、釧路行政監視行政相談センターのご協力のもと、行政とは何か、困ったことがあればどこに相談すればよいのかをわかりやすく伝え、見にくい道路標識の改善事例なども紹介しました。子どもたちからは、「普段の授業で学べないことが学べて良かった」「自分たちのくらしと行政が深く結びついていることを知れた」との感想をいただきました。
今回の出前教室は、いつでも話を聞いてくれる「行政相談員」が身近にいることを知る良い機会となりました。

■5/18 放水体験で楽しい思い出を~町のイベントで火災予防の啓発~
5月18日、総合文化センター前で浜中消防署が放水体験を実施しました。
当日のイベントでは消防車で放水体験コーナーを設置し、来場者に向けた火災予防啓発を行いました。子どもたちは消防服に着替え、本格的な放水体験を楽しみました。
また、浜中町の「きりたん」も放水体験に飛び入りで参加し、子どもたちの歓声に応え、一緒に体験する場面も見られました。

■5/27 散布小中学校があさり島活動を実施~あさりについて学習~
5月27日、散布小中学校の小学5・6年生と中学生が火散布沼の「あさり島」であさり堀りを行いました。
この活動は平成22年度から始まっており、児童生徒の皆さんが地域を知り、誇りや愛着を持ってもらうことを目的として続いている取り組みです。
児童生徒の皆さんは、あさりを掘るかたわら、外敵であるタマガイの駆除、あさりの選別作業も体験し、慣れた手つきで楽しみながら、一生懸命に作業を進めました。
当日は、保護者の方が島に渡る船を用意し、選別方法の説明を行うなど、地域の特色を活かした教育活動となりました。

■5/30 第31回浜中町植樹祭~お魚殖やす植樹運動~
5月30日、第31回浜中町植樹祭(同時開催:浜中漁協女性部「お魚殖やす植樹運動」)を湯沸で開催しました。
当日は各自治会や産業団体をはじめ、229名の町民の皆さんが参加し、カシワ400本、グイマツ200本、イヌエンジュ200本を植樹しました。
また、霧多布小学校の6年生も参加し、笹の根に苦労しながらも協力し合い、一生懸命植えていました。
なお、今回の植樹祭には(株)丸物出口興産による木質チップほか資材、(株)濱谷建設と(株)プラテックによる苗木、釧根農業を育てる会によるタオルの提供をいただきました。

■6/8 町のお宝再発見★体験会~小川に生息する貝を調査しました~
6月8日、NPO法人シマフクロウ・エイドが琵琶瀬川上流付近でカワシンジュガイ類の調査などを行う体験会を開催しました。
当日は、浜中町環境基本計画に追加された絶滅危惧種であるカワシンジュガイ類が川で繁殖し、世代交代を行えているかを知る方法として、貝の大きさが関わってくると説明がありました。
参加者は川で採取と観察、個体数を数えました。川底に刺さるような形で群生している貝を採取したところ、2cm~5cm未満の貝が数個確認でき、世代交代の形跡が確認されました。
この貝を通して、琵琶瀬川の自然の仕組みや生きもの同士のつながりを知る機会となりました。

■6/9 母子の健康増進委員会から生理用ナプキンの寄贈~国際ロータリー第2500地区~
6月9日、国際ロータリー第2500地区母子の健康増進委員会(小田衣代委員長)から生理用ナプキン4,896個(昼用3,600個、夜用1,296個)を寄贈いただきました。
同委員会では、近年、「生理の貧困」が社会問題となっていることに対し、学校保健活動の充実、女子生徒の支援や発育に貢献することを目的に寄贈を行っています。
町は、寄贈いただいた生理用品を町内各学校へ配布し、一部を防災備蓄として保管しています。このたびの寄贈、誠にありがとうございました。