子育て 未来を担う子どもたちと子育て世代を応援します(2)

■〔新制度〕1か月児健康診査に係る費用の公費負担
1か月児の疾病や成長・発育の遅れなどを早期に発見し、早期治療につなげるため、1か月児健康診査に係る費用の公費負担を実施します。

実施方法:妊娠届出時などに受診票を交付します。指定医療機関で1か月児健康診査を受けてください。
※指定医療機関以外で受診した場合は、保護者の申請により費用を助成します(上限額あり)。
※既に妊娠届出をしたかたの受診方法など詳しくは、お問合せください。
対象:4/1(火)以降に1か月児健康診査を受診する生後1か月以上2か月(生後6週)未満の乳児

問合せ:
あおもり親子はぐくみプラザ【電話】017‒718‒2983
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114

■〔新制度〕小児定期予防接種の再接種費用助成制度
骨髄移植などの治療により既に行った定期予防接種で得た免疫が低下または消失し、定期予防接種の再接種が必要と医師に判断された場合、その接種費用を助成します(予防接種ごとに上限額あり)。
助成を受けるためには、予防接種を受ける前と受けた後の合計2回の申請が必要です。受ける前に申請をしていない場合は、接種費用の助成対象になりませんのでご注意ください。

◇子どもの定期予防接種
感染症にかかりやすい年齢などを基に接種期間が決められています。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫を獲得するのが遅れ、重い感染症にかかるリスクが高まります。遅れずに、予定どおり受けましょう。
里帰り出産などの理由により、市の指定医療機関で接種できない場合は、市外の医療機関で接種できますので、希望する場合は必ず事前にお問合せください。

問合せ:
こども・若者政策課【電話】017‒718‒2986
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114

■ひとり親家庭のための自立支援給付金事業
支給額や申請期限など詳しくは、市HPをご覧ください。

◇自立支援教育訓練給付金事業
雇用保険の教育訓練給付制度対象講座の受講経費の一部を支給します。

要件:講座の受講が、適職に就くために必要であると認められること

◇高等職業訓練促進給付金等事業
看護師・准看護師など、就職の際に有利になる資格取得を目的とする養成機関での修業中、生活の負担を軽減するため、月額70,500円~140,000円の給付金などを支給します。

要件:所得制限あり、養成機関で6か月以上のカリキュラムを修業し、資格の取得が見込まれること、就業または育児と修業の両立が困難と認められること

◇高等学校卒業程度認定試験合格支援給付金事業
高等学校卒業程度認定試験合格のための講座(通信制講座を含む)の受講経費の一部を支給します。ひとり親家庭の児童(給付金請求時で20歳未満)も対象となります。

要件:高卒認定試験合格が、適職に就くために必要と認められること

対象:市内に住所を有し、要件を全て満たす、ひとり親家庭の母または父
備考:いずれの事業も、過去に同様の給付金の支給を受けたことがある場合や、市税及び母子父子寡婦福祉資金償還金に滞納がある場合は対象となりません。事前の相談が必要です。

問合せ:子育て支援課
【電話】017‒734‒5334
ID:1003516

■小・中学生の修学旅行費の一部補助
子育て世帯の教育に係る経済的負担を軽減するため、公立小・中学校の児童生徒の保護者に、修学旅行に係る経費の一部を補助します。

対象者:令和7年度において青森市立小学校及び中学校の修学旅行に参加した児童生徒の保護者
※就学援助など他の制度により修学旅行費の支給を受けるかたは対象外
補助内容など:修学旅行に係る交通費、宿泊費、見学料などの経費を対象とし、小学生1人につき35,000円、中学生1人につき66,000円を上限として、保護者本人名義の口座へ振り込みます。
申請方法:申請書類などは学校を通じて配布しますのでご確認ください。

問合せ:学務課
【電話】017‒718‒1414