くらし 9/23は「手話の日・手話言語の国際デー」 手話は言語だと知っていますか?

「手話言語の国際デー」は平成29年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
9月23日は1951年に世界ろう連盟が設立された日です。
市でも、令和2年4月に「青森市手話言語の普及及び多様な意思疎通の促進に関する条例」を施行し、手話が言語であることの普及に努めています。(今年は施行後5周年!)

■国際ろう者週間
・9/22(月)~28(日)

◇ブルーライトアップ
世界各地で、世界ろう連盟のロゴの色であり「世界平和」を表す青色にライトアップを行っています。本市も9/22(月)~26(金)の期間、本庁舎1階ロビーにおいてブルーライトアップを行うほか、手話が言語であることに関するパネル展示を予定しています。

◇令和7年6月25日に「手話に関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)」が施行され、9月23日を「手話の日」とすることが明記されました。手話施策推進法は、手話が日常生活を送る上で重要な意思疎通の手段であることが明記されています。

◇手話であいさつしてみよう!
・こんにちは
・ありがとう

口の動き「こんにちは」「ありがとう」も忘れずに!

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:障がい者支援課
【電話】017‒734‒5327【FAX】017‒734‒5329