健康 健康・医療ナビ(1)

■10月は骨髄バンク推進月間
骨髄移植及び末梢血幹細胞移植は、白血病などの治療が困難な血液疾患に対する有効な治療法です。白血球移植は、骨髄や末梢血幹細胞を提供していただける希望者の善意があって初めて成り立つものです。
移植を待つ患者さんのため、骨髄・末梢血幹細胞移植に関する正しい知識を持ち、一人でも多くのかたにドナー登録いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。詳しくは日本骨髄バンクHPをご覧になるか、お問合せください。

備考:市では、骨髄など提供時にドナー休暇を利用することができないドナーやドナー休暇を付与した事業所に対して、「骨髄ドナー普及啓発助成事業助成金」を交付しています。

問合せ:
(公財)日本骨髄バンク【電話】03‒5280‒1789
保健予防課【電話】017‒765‒5281
ID:1003244

■10月10日は世界メンタルヘルスデー
世界精神保健連盟は、1992年から、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
こころの健康の不調は、誰にでも起こりうる問題ですが、周囲からは分かりにくいという特徴があります。この機会に、ご自身や、周囲の大切なかたのこころの健康について考えてみませんか。

◇精神保健福祉相談
眠れない、気分が落ち込むなど、こころの不安や悩みを抱えるかたや、ご家族などからの相談に精神保健福祉士、保健師が応じます。
電話や来所による相談のほか、精神科医による相談も定期的に実施しています(要予約)。ひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください。

受付日時:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 8:30~18:00
相談窓口:
・保健予防課【電話】017‒765‒5285
・浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114
※浪岡地区は通常保健師が相談に応じますが、毎月第2水曜日(14:00~16:00)は精神保健福祉士が応じます。(要予約)

問合せ:保健予防課
【電話】017-765-5285

■11月から高齢者インフルエンザ予防接種が始まります
日時:11/1(土)~R8.1/31(土)(年末年始は各医療機関診療日による)
場所:指定医療機関
対象:本市に住民票があり、下記の条件を満たすかたで接種を希望するかた
(A)接種時に満65歳以上のかた
(B)接種時に満60歳以上65歳未満のかたで、心臓・じん臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能により身体障害者手帳の内部障がい1級に該当するかた
料金:自己負担金 1,280円
※対象者以外のかたは、全額自己負担による任意接種
備考:
・接種方法…接種券の郵送はありません。健康保険証、身体障害者手帳((B)の場合)を持参し、接種してください。
・接種回数…上記期間内に1回
※対象者のうち、生活保護受給者・市民税非課税世帯のかたは、下記の書類を指定医療機関へ持参すると、自己負担金が無料になります。接種後の払い戻しはありませんので、接種前に書類をご用意ください。

◇生活保護受給者
受給者証など生活保護を受給していることが分かる書類

◇市民税非課税世帯
(1)~(4)のいずれか1つ
(1)令和7年度介護保険料額決定通知書兼特別徴収(本徴収)開始通知書
(保険料段階が第1~第3段階が対象者)

(2)令和7年度介護保険料納入通知書
(保険料段階が第1~第3段階が対象者)

(3)介護保険負担限度額認定証(有効期間内のもの)
〔上記(1)~(3)の確認書類を持参できない場合〕

(4)自己負担金が無料となる予診票(事前の申請が必要)

〔郵送申請〕
申請書を「申請場所」に郵送(返信用封筒、切手110円分を同封)。1週間程度で予診票を返送。
※申請期限…R8.1/16(金)(当日消印有効)

〔来所申請〕
即日発行。
窓口開設時間は、8:30~17:00(土・日、祝日、年末年始を除く)
※申請期限…R8.1/30(金)

〔申請場所〕
〒030‒0962 佃二丁目19-13 感染症対策課(元気プラザ内)
〒038‒1392 浪岡振興部健康福祉課(浪岡庁舎)

〔申請書設置場所〕
感染症対策課、浪岡振興部健康福祉課、本庁舎、駅前庁舎(国保医療年金課、介護保険課、障がい者支援課、高齢者支援課)、柳川庁舎、各支所・市民センター、指定医療機関

問合せ:
感染症対策課【電話】017‒718‒2852
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114

■高齢者帯状疱疹予防接種を実施しています
令和7年度の定期接種対象年齢となるかたには、4月上旬に案内を送付しています。令和7年度の定期接種対象者が一部公費負担で接種を受けられるのは、令和7年度の1年間のみです。
詳しくは市HPまたは本紙4月号をご覧ください。

問合せ:
感染症対策課【電話】017‒718‒2852
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114

■ダニが媒介する感染症にご注意を
病源体を保有するダニに刺されることで、感染症を発生することがあります。農作業や草刈り、レジャーなど、特にマダニが多く生息する場所に入る場合には、次のことに注意しましょう。
・長袖、長ズボン、帽子、手袋などを着用し、肌を出さないようにする。
・シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる。
・マダニを目視で確認しやすくするため、明るい色の服を着る。
・草の上に直接座ったり、寝転んだりしない。
・衣類やタオルなどを草の上に放置しない。
・帰宅後はすみやかに入浴し、マダニに刺されていないか確認する。
・マダニに刺された場合は、無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関で処置してもらう。

問合せ:感染症対策課
【電話】017-765-5282
ID:1003143

■医師による健康教室/健康相談〔要予約〕
◇雪かきと腰痛
冬も間近に迫り、除雪の季節が到来です。腰を痛める事故が毎年起きていることから、除雪の注意点を解説します。

講師:岸谷正樹さん(岸谷整形外科クリニック 院長)

日時:10/15(水)
・健康教室…13:00~14:00
・健康相談…14:00~15:00
場所:西部市民センター
人員:
・健康教室…60人(申込順)
・健康相談…4人(申込順)
料金:無料

申込み・問合せ:10/8(水)までに、健康づくり推進課へ
【電話】017‒718‒2942