くらし MONTHLY TOPICS 1か月のできごと(2)

■交通安全祈願祭・街頭監視活動 交通死亡事故ゼロを目指して
4月7日(月)、大石平供養観音像、山口供養地蔵尊および口広供養地蔵尊前で、青森交通安全協会平内支部(須藤恵悦支部長)が、「春の全国交通安全運動(4月6日~15日)」に伴う交通安全祈願祭および街頭監視活動を実施しました。当日は、関係者が線香や供物をあげて黙祷を捧げたあと、国道4号沿いにて横断幕やのぼり旗を掲げ、通行する車に向けて交通安全の啓発活動を行いました。

■ハクチョウが越冬した後の海岸をきれいにしました
4月19日(土)、浅所海岸で、就労サポートセンターはくちょうの皆さんによる海岸清掃が行われました。強風のため清掃範囲は海岸付近に限定されましたが、海から打ち上げられたごみや海藻を拾い集め、ハクチョウが越冬を終えた春の浅所海岸をきれいにすることができました。

■夏泊半島の美化を目指して 土木協同組合が清掃活動を実施
4月25日(金)、平内町土木協同組合(蝦名和人理事長)による、県道9号夏泊公園線および県道123号清水川滝沢野内線の清掃活動が行われました。この活動は、道路美化のため毎年4月に実施しており、今年は46人が参加しました。参加した豊島重敏さんは、「平内町の観光名所のひとつである夏泊半島の景観を守るために大切な活動です」と話していました。

■赤十字奉仕団によるあいさつ運動を実施しました
4月8日(火)~11日(金)に、赤十字奉仕団員(三津谷志津子委員長)が管内4小中学校に出向き、あいさつ運動を実施しました。当団体は毎年4月に地域での見守りと子どもたちへの励ましを込め、あいさつ運動を行っており、今年も「おはようございます」という掛け声に元気な返事が校庭に響きました。新1年生は、黄色の帽子をかぶり楽しそうに校舎へ向かい、中学生は落ち着いた様子で登校しており、未来を担う子どもたちの元気な姿に励まされました。

■平内町の海を支える漁師さんへ あたたかい善意ありがとうございます
4月24日(木)、平内町漁業協同組合本所にて、「平内Dreamライオンズクラブ」三津谷優輝会長から後藤石雄組合長へ、作業用ゴム手袋の目録が贈呈されました。今回の物品の寄贈は、2月に開催されたチャリティーイベント「2025ドリフェス」の収益の一部を活用して行われたものです。三津谷会長は「平内町で働く漁師の支援になれば嬉しい」と語り、後藤組合長は「漁業関係者の皆さんで大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。