- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県田舎館村
- 広報紙名 : 広報いなかだて 令和7年3月(第829号)
■子どもの扶養手当をご存知ですか?
○児童扶養手当
離婚などでいわゆるひとり親となった家庭や、父または母に政令で定める障がいがある状態の家庭に対し、児童福祉のために支給される手当で、児童が18歳に達した年度末(児童に一定の障がいがあるときは20歳)まで支給されます。ただし、ひとり親の方が婚姻を届け出ていない事実上の婚姻(内縁)関係にある場合や、児童が児童福祉施設等に入所したり里親に預けられたりしたときは対象になりません。
手当の額(令和6年11月~令和7年3月分):
手当を受けようとする方とその配偶者、または扶養義務者の所得等に応じて、一部支給・支給停止の制限があります。
○特別児童扶養手当
精神・身体に政令で定める障がいがある児童を監護している父または母、もしくは父母にかわって児童を養育している方へ支給される手当で、児童が20歳に達するまで支給されます。ただし、児童が児童福祉施設等に入所しているときや、障がいを支給事由とする公的年金を受けることができる場合は支給されません。
手当の額(令和6年4月~令和7年3月分):
・1級(重度)…1人につき55,350円
・2級(中度)…1人につき36,860円
手当を受けようとする方とその配偶者、扶養義務者の所得が一定額以上の場合は、所得制限で全額が支給停止となります。
○各手当の支給時期
手当は県の認定を受け、認定請求をした月の翌月分から支給され、児童扶養手当は年6回(1月~11月の奇数月)、特別児童扶養手当は年3回(4月、8月、11月)、口座振込で支払われます。
問い合わせ:厚生課福祉係
【電話】内線154、155
■3月は自殺対策強化月間 ~誰も追い詰められない社会を目指して~
青森県の自殺死亡率は全国の中でも高い水準にあります。様々な悩みが原因となり、心理的に追い詰められた状態で自殺は起こるといわれています。様々な分野にわたって相談できる窓口があります。
もしあなたが悩みを抱えていたら、1人で悩まず、ぜひ相談してください。
大切な人が悩みを抱えていることに気づいたら、声をかけてみてください。
じっくりと話を聴いて、相談窓口を紹介してあげてください。
私たちは、しっかりと受け止めます。専門外の相談も、必要に応じて専門の窓口につなぎ、連携して応えます。
一緒に考えましょう。
問い合わせ:厚生課健康推進係
【電話】内線152、153
■令和7年 農作業臨時雇用標準賃金表
○労賃
1日の実労働時間は8時間を標準とし、超過した場合は時間あたりで換算してください。
○貸借料
令和6年1月~12月に締結(公告)された賃貸借における水準(10aあたり)は次のとおりです。なお、あくまでも参考値ですので、実際の貸借料や改良区費(水利費)の負担は貸し手・借り手の双方で話し合って決定してください。
○請負料金(オペレーター付き・税込み)
問い合わせ:農業委員会
【電話】内線131、132
■緑の募金・緑化推進事業の実績を報告します
今年度に皆様から寄せられた緑の募金は、全額を青森県緑化推進委員会へ納め、その一部が緑の交付金として村緑化推進委員会に交付されました。それにより各種団体が行う事業に対し、一部を助成することができました。
ご協力ありがとうございました。
○緑の募金実績額
○助成実績
問い合わせ:産業課産業係
【電話】内線142
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※お問い合わせの際は、各課の内線番号をお伝えください。
問合せ:役場
【電話】58-2111(代表)