- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県三戸町
- 広報紙名 : 広報さんのへ 令和7年3月号
全国都道府県対抗駅伝競走大会出場
▼県の代表として全国大会で奮闘
小中一貫三戸学園三戸小中学校(島守詩子校長)の佐藤咲希さん(9年)、佐々木凉蒼さん(9年)は全国都道府県対抗駅伝競走大会に青森県代表として出場しました。
大会は1月12日に佐藤さん、1月19日に佐々木さんが出場し、それぞれ女子37位、男子25位という結果となりました。全国大会を終えて佐藤さんは「皆さんの心からの応援のおかげで、ランナーの憧れの都大路を悔いなく精一杯駆け抜けることができ、達成感でいっぱいです」と話し、佐々木さんは「初めての全国大会でしたが、緊張もなくいつも通り走りきり、良いタイムを出すことができました。本番当日まで、ご指導とサポートをしてくださった皆さんありがとうございました」と大会の感想を話しました。
[2/3]元交換留学生のジョージーナさんが現況を報告
▼海外で撮影した写真集を寄贈
青森県立三戸高等学校に平成3年に交換留学生として三戸町で生活していた、オーストラリア出身のジョージーナ・ステイラーさんは現況を報告するため、役場を訪れました。現在オーストラリアで写真家として鳥をメインに撮影しているジョージーナさんは、オーストラリアで撮影した写真集を町に寄贈しました。ジョージーナさんは「三戸町の人にオーストラリアで撮影した鳥を見てもらいたいです」と話し、沼沢修二町長は「躍動感がある鳥の写真集を寄贈していただき、ありがとうございます。これからも引き続き、三戸町の応援をお願いします」と感謝の言葉を話しました。寄贈していただいた、写真集は三戸町立図書館で展示しています。
[2/3]三戸町長と語る会
▼町の課題とその対策について町長に発表
三戸町教育振興協議会(中村孝範会長)は小中一貫三戸学園三戸小中学校(島守詩子校長)で「三戸町長と語る会」を開きました。6年生の児童は、この日のために町の課題とその対策について調べ、発表の練習、資料作成の準備を進めてきました。班ごとに沼沢町長に発表を行い、イベントの企画や公園の遊具、時計の設置などの提案を行いました。その後、町長の1日の仕事内容や町長になろうと思ったきっかけなどについて質問しました。沼沢町長は「子どもたちの意見を聞くことができて良かったです。提案された企画の中には取り入れたい内容もあったので、思いに応えられるよう、引き続き頑張りたいと思います」と話しました。
[2/4]三戸中学校立春式
▼自らの志を誓う
小中一貫三戸学園三戸小中学校(島守詩子校長)の8年生67人が14歳立春式を迎えました。立春式は「自覚」「立志」「健康」の3つの目標を掲げ、生徒たちが自己を見つめ直し、社会の一員としての自覚を高めることを目的として行われています。式では、8学年全生徒が、保護者や後輩たちを前にそれぞれの志を声高らかに発表しました。
式終了後、八戸市立白銀中学校元校長北山勝則氏から「思春期の落とし穴~自分らしく生き抜くために~」のテーマのもと記念講演が行われ、「指示待ちになるな、諦めるな、信用できる大人を君たちの感受性で探せ、ストレスは楽しみなさい」と生徒たちに話しました。
[2/5]フォトコンテスト授賞式を開催
▼ご応募ありがとうございました
「11ぴきのねこ」「食・伝統文化」「ひと・暮らし・風景」をテーマにした写真を募集し「わたしが伝えたいさんのへの魅力フォトコンテスト」を開催しました。厳正なる審査の結果、受賞作品が決定し、5日に授賞式が役場で行われました。
受賞作品は裏表紙16ページに掲載のほか、町ホームページで公開しています。
▼長寿100歳おめでとうございます
諏訪みねさん、水梨ツ子さん、梅内せつさんがめでたく100歳の誕生日を迎え、沼沢町長から顕彰状と祝い金、記念品を受け取りました。
《諏訪みねさん》
大正13年12月23日生まれ
▽好きなこと
漬物を作ることが趣味で、いろんな人にお裾分けしています。
▽長生きの秘けつ
食べることが好きで、好き嫌いなく食べることが元気の秘訣です。
《水梨ツ子さん》
大正13年12月24日生まれ
▽好きなこと
生き生き教室で友達に会うことが楽しみです。
▽長生きの秘けつ
体を動かすこと。今でも1日に2時間程度草むしりをしています。
《梅内せつさん》
大正14年2月1日生まれ
▽好きな食べ物
おもち・すじこ・りんご・甘酒・バナナ・ファンタ
▽長生きの秘けつ
歩くことが好きで、毎朝散歩していました。