- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県久慈市
- 広報紙名 : 広報くじ 令和7年1月1日号 No.452
■第47回岩手県高等学校総合文化祭美術工芸展
絵画部門 特賞
※令和7年度全国高文祭推薦
三上 桜(みかみ さくら)さん(久慈高等学校2年)
タイトル「廻(めぐる)」
中学校の修学旅行で見た被災した校舎に芽が出ていた光景から、時間の流れることへのマイナスのイメージの中でいいこともあると感じた気持ちを描きました。廃電車に植物が茂る絵で表現。自分の好きなことを描いて、評価してもらえたことがうれしいです。
■第47回岩手県高等学校総合文化祭美術工芸展
絵画部門 特賞
阿部 陽菜(あべ ひな)さん(久慈高等学校3年)
タイトル「peacock」
点描画に取り組んでいて、技法を生かせるクジャクが羽を広げている様子を描きました。目や体など場所によって点の大きさを変えるように工夫し、満足のいく作品に仕上がりました。入賞はありましたが、3年生で初めて特賞を取ることが出来てうれしいです。
■第47回岩手県高等学校総合文化祭美術工芸展
絵画部門 特賞
齊藤 和奏(さいとう わかな)さん(久慈高等学校2年)
タイトル「纏(まと)う視線」
自分の思いを込めて描くのが好きで、他人の視線を気にする自分をイメージしました。中心が目になっているたくさんの花でまとわりつく視線を表現。引いてみると大きな目に見えます。前年に続き、特賞を取ると宣言していたので有言実行できてよかったです。
■第23回岩手県中学校総合文化祭
ポスターの部 最優秀賞
笹原 桜妃(ささはら はるひ)さん(久慈中学校3年)
募集テーマの再発見を女の子のポーズで表現。文化の良さを再発見してほしいと鹿踊りやさんさの太鼓を取り入れました。絵の中央は鉛筆でデッサンのように描き、絵の文化を表現がした点がうまくいきました。県のコンクールでの最優秀賞は初めてでうれしいです。
■第47回岩手県高等学校総合文化祭
映像部門 特賞
駒澤 遥香(こまざわ はるか)さん(久慈高等学校3年)
ストーリー性のあるものを作りたいとアニメーションに挑戦。一頭の馬の一生を表現しました。受験との両立は大変でしたが、自分の絵を動かすことに力を入れて取り組みました。自身初めてで、映像部門では一人だけの特賞だったので感無量です。
※映像は本紙のQRコードから閲覧することができます
■高校生ものづくりコンテスト2024岩手県大会
旋盤作業部門 第1位
根井 琳沙子(ねい りさこ)さん(久慈工業高等学校1年)
授業が終わってから、毎日練習に取り組みました。初めての出場で、女性では部門初めての1位を取れるとは思っていなかったのでうれしいです。これからも数値の正確ないいものを作ることができるように頑張ります。来年も出場したいです。
■第70回青少年読書感想文コンクール
高等学校の部 最優秀賞(課題図書)
滝澤 光来(たきさわ きらら)さん(久慈高等学校1年)
自分が感じたことを素直に出せるように、取り組みました。5回下書きを重ね、6回目である程度納得のいく感想文に仕上がってよかったです。小学校1年生から読書感想文に応募を続けていいて、ようやく最優秀賞を取ることができました。
■第70回青少年読書感想文コンクール
中学校の部 最優秀賞(自由図書)
宇部 陽斗(うべ はると)さん(宇部中学校2年)
タイトルに惹かれ「人は何で生きるか」という本を選択。愛がテーマで本には明確な答えは書かれていないので、自分の考えを深めていくことが大変でした。人の役に立つためには考えを伝えることが大事だと思うので、いい経験になりました。
■第70回青少年読書感想文コンクール
小学校低学年の部 最優秀賞(自由図書)
間瀬 一凛(ませ いちか)さん(山形小学校2年)
お父さんが相撲を見るので、呼び出しを知っていました。主人公の男の子も呼び出しを目指していたので、本当になるのか気になり「おれ、よびだしになる」という本を選びました。絵本の男の子は夢を叶えたので、私も看護師になる夢を叶えたいです。
■第23回全国障害者スポーツ大会SAGA2024
陸上競技知的少年男子走幅跳 第2位
第23回全国障害者スポーツ大会SAGA2024
陸上競技4×100mリレー 第3位
佐藤 蒼士(さとう あおし)さん(久慈拓陽支援学校高等部2年)
練習時間が少ない中で、盛岡での練習会でアドバイスをもらい、学校や家でトレーニングを続け体や足を鍛えました。全国大会ではリラックスして、楽しんで跳躍することができました。今後は短距離にも力を入れて、大会で6メートルを飛びたいです。
■第75回岩手県高等学校新人陸上競技大会
女子砲丸投 第1位・女子円盤投 第3位
第29回東北高等学校新人陸上競技大会
女子砲丸投 第3位
藤森 希風(ふじもり ののか)さん(水沢第一高等学校1年・久慈中出身)
最初から1位を目指していたので、達成できてうれしいです。円盤投げは本種目ではなく練習量を確保できていない中で、自己ベストを出せたのがよかったです。来年も県1位、東北6位以内に入り、インターハイ出場を目指します。
■第69回岩手県高等学校新人ウエイトリフティング競技大会
男子81kg級 第1位
中野 透真(なかの とうま)さん(久慈工業高等学校2年)
怪我を抱えていたので、日頃から体のケアやフォーム練習をして調整してきました。大会では、自分が今出せるベストを尽くすことができてよかったです。これからしっかりと怪我を治し、今以上の記録を出せるように頑張っていきます。
■第69回岩手県高等学校新人ウエイトリフティング競技大会
男子102kg級 第1位
工藤 陽登(くどう はると)さん(久慈工業高等学校2年)
大会新記録を目指し、大会に臨みました。練習では上がっていた重さに失敗してしまい、新記録を達成できなかったので、自分としては悔しい結果になりました。全国大会につながる大会が控えているので、予選大会を通過できるように頑張ります。
■第69回岩手県高等学校新人ウエイトリフティング競技大会
女子71kg級 第1位
水上(みずかみ) あかりさん(久慈工業高等学校2年)
高校から始めた運動部で、筋肉量を増やすためにトレーニングに力を入れてきました。大会ではベストを尽くすことができましたが、あと1キロ上げれば上位大会に出れたので悔しいです。他校のライバルと一緒に次の大会に出れるように頑張ります。
■第45回岩手県中学校新人大会柔道競技
男子60kg級 第1位
松坂 斎(まつさか いつき)さん(長内中学校2年)
学校の部活に加え、スポーツ少年団の活動や親との出稽古で練習を重ねました。決勝は先にポイントを取ったほうが勝つゴールデンスコアにもつれ込み、緊張しましたが優勝できてうれしいです。できる限り努力をして、中総体で必ず優勝します。
※3位以上または上位大会出場者を紹介。次号以降もインタビューを掲載予定です。
■このほかにも多くの児童、生徒が活躍しました
※詳しくは本紙をご覧ください。