イベント 冬の平庭の祭典 平庭スキー場祭り

晴天の平庭高原スキー場で2月8日、スキー場祭りが開催され、約1000人が来場しました。
天候に恵まれ、スキー客やそり遊びをする家族連れも多く来場。会場には郷土食や特産品を販売する屋台が並び、来場者は寒空の下、べご汁やまめぶに舌鼓を打ちました。
雪中宝さがし大会やビニール袋で坂を滑り競争するケッツ滑り選手権大会などスキー場を生かしたイベントも大盛り上がり。
雪上ティラノサウルスレースでは、幼獣の部と成獣の部に分かれ、着ぐるみを着た挑戦者が熱戦を繰り広げました。幼獣の部で優勝した、北上市から訪れた小学校5年生の小俣実唯那(おまたみいな)さんは「得意の走りをがんばり、優勝することができました。昨年は2位だったので、優勝できて楽しかったです」と笑顔を見せました。
夜にはたいまつ滑走が行われ、平庭の夜空に大輪の花火が打ち上げられました。