イベント まちのわだい(1)

■おいしい地元食材を食べよう!
◇地産地消ふれあい給食 11月~2月
市内小中学校で、地元特産品の鮭や短角牛、ホウレンソウ、シイタケを使用した給食を提供する地産地消ふれあい給食が開催されました。
1月28日はホウレンソウの納豆和えを提供。久慈小学校では給食前に学習会が行われ、3年生約90人がホウレンソウの栽培方法や栄養について学びました。JA新いわて久慈営農経済センターの谷地早人さんが、ホウレンソウが寒さで甘くなることや久慈の冷涼な気候が栽培に適していることなどを紹介。
同校3年の下公洋人(しもこうひろと)さんは「ホウレンソウは涼しくないとおいしく育たないことが分かりました。これからも久慈のおいしいホウレンソウを食べていきたいです」と感想を述べました。

■参勤交代をすごろくで体験
◇参勤交代道中双六 2月16日
八戸藩南部家に伝わる参勤交代を体験するすごろくが開催されました。16代当主の南部光隆さんが講師を務め、道中や宿場町の解説を交えながら進行。侍浜小学校4年生の上畑碧大(うえはたあおと)さんは「歴史を学びながら楽しめます」と両手サイズのサイコロを振りながら楽しんでいました。

■三船先生の教えを胸に
◇三船十段慰霊行事 1月25日
1月27日に没後60年を迎えた名誉市民・三船久蔵十段の命日に合わせ、三船十段記念館の道場生が巽山公園の慰霊碑を参拝。道場生らは手を合わせ、先生への感謝と決意を新たにしました。四作楓來(かえら)さんは「大会で入賞するため日ごろから努力します」と抱負を語りました。

■幻想的な氷の世界
◇内間木洞氷筍観察会 2月9日
内間木洞が一般公開され、氷筍観察会が行われました。市内外から354人が来場し、幻想的な氷の世界を体感。
八戸市から家族で訪れた舛甚愛佳(ますじんまなか)さんは「道が狭くて怖いところもあったけど、地面から生えている氷筍がすごくて写真も撮れて楽しかったです」と笑顔を見せました。

■料理教室で楽しく学ぶ
◇味噌andうきうき団子づくり 2月15日
小久慈まちづくり協議会女性部が料理教室を開催。野田村の農家食堂から講師を招き、米粉のうきうき団子とみそづくりを楽しく学びました。大豆や塩などの材料を混ぜて作ったみそは自宅に持ち帰り、天地返しを行い熟成させ、10月頃に食べられるとのことです。(大久保)

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