くらし 町のできごと


南矢幅4区の沼田文子(ふみこ)さんが8月23日、100歳の誕生日を迎えました。同25日、入所先の特養老人ホームを高橋町長が訪問し、祝い状と花束を手渡して長寿を祝いました。沼田さんは大正14年8月生まれ。子2人、孫4人に恵まれました。若い頃は編み物・刺繍が得意で、80歳過ぎまで盛岡へ通って習うほど熱心に取り組みました。


町戦没者追悼式が8月23日、町公民館で行われました。遺族など関係者77人が来場。先の大戦で犠牲となった英霊404柱の冥福を祈り、恒久平和を祈りました。式では高橋町長や廣田清実町議会議長、細川久(ひさし)町遺族連合会長が追悼の言葉を述べた後、来場者が献花台へ花を手向けて手を合わせ、亡き家族や知人の冥福を祈り、平和を願いました。


町の無形文化財・室岡獅子踊の奉納が8月24日、地元の神社で行われました。地域住民など約70人が見守る中、保存会を中心とした約20人が勇壮な舞を披露しました。
令和元年以来、6年ぶりの奉納。子どもからベテランまで、伝統の踊りを披露して観客を楽しませました。


全国大会に出場した町内中学校が8月28日、高橋町長へ大会結果の報告のため表敬訪問しました。
矢巾中女子ハンドボール部は菅田叶夢(かなめ)部長(3年)と川村絆唯(きい)主将(同)が、全国ベスト8となったことを報告。矢巾北中陸上競技部は西舘空(そら)主将(3年)が男子砲丸投げで全国10位となったことを報告しました。