くらし まちのホットな話題SUMITAうおっちんぐ!

■夢と希望を胸に新たな学校生活がスタート
4月4日から8日にかけて、町内の小中学校で入学式が行われました。
このうち有住小学校(新沼健校長)では、新入生9人が式に臨みました。
入学児童呼名では、名前を呼ばれた児童が元気に返事をして一礼。その姿に保護者からは笑顔が見られました。
式では、新沼校長が「自分で考える子、やさしい子、いのちを大切にする子になってほしい」と、これからの学校生活を送る上でのお願いを伝えました。
また、住田中学校(遠山秀樹校長)は、新設から2回目の入学式を迎え、新しい制服に身を包んだ21人の生徒たちが入学しました。遠山校長は、「学校生活の中で、1人では得られない満足感、充実感をぜひ感じてほしい」と生徒たちの入学を歓迎しました。
式の初めは、まだ慣れない環境で緊張した面持ちだった新入生たちも、式が終わる頃には、笑顔を見せ、小中学生としての新し○い一歩を歩み出しました。

○令和7年度小中学校入学者数

■命を守る交通安全教室
4月16日、18日に、町内小学校で交通安全教室が行われ、両校とも雨天のため屋内での学習となる中、世田米小学校(鹿糠博子校長)では、児童たちが交通安全に関するDVD鑑賞などを通じて、交通ルールを守る大切さを学びました。
このうち高学年の授業では、自転車の安全な乗り方に関するDVDを視聴し、危険運転のさまざまな例とその結果起きる事故の内容を理解しながら自転車運転の危険性を学びました。講師を務めた世田米駐在所の山根誠所長は、ヘルメットの大切さや自身の過去の経験などを踏まえ、「ヘルメットをしっかり装着し、安全に自転車を運転してください」と児童たちに呼びかけていました。