- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県住田町
- 広報紙名 : 広報すみた 令和7年10月号
■町制施行70周年記念 住田町文化・産業まつり開催
10月24日から26日にかけて、町制施行70周年記念・第31回住田町文化・産業まつりが開催されました。
町制施行70周年を記念した本イベントでは、期間中「紺紙金字一切経」の特別展示や、小中高連携文化発表会などを実施。また、26日の産業まつりでは、本町出身の歌手・早瀬ひとみさんの特別コンサートが行われたほか、郷土芸能や町内で活動する音楽団体のライブなど多彩な催しが展開され、会場は大きなにぎわいを見せていました。
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■笑顔きらめくありすっこ
9月27日、有住保育園(紺野留美子園長)の運動会「ありすっこフェスティバル」が開催されました。
当日は天気にも恵まれ、園児らの園での様子を家族にも知ってもらおうと、普段の遊びを取り入れたプログラムで行われました。
会では、かけっこや親子競技、組ごとのチャンス走のほか、先生と保護者によるダンスバトルなど会場は大いに盛り上がりました。
会の終わりには、園側からのサプライズとして園児たちに自身の顔写真と名前入りのバルーンがプレゼントされ、園児らを含め会場が笑顔に包まれました。
■練習の成果を存分に発揮
10月18日、世田米小学校(鹿糠博子校長)で学習発表会が開催されました。
テーマを「届けよう!練習の成果 私たちの150%を」とし、全児童がこの日のために練習してきた合唱や劇を披露しました。
このうち、6年生の劇「あらしのよるに~友情の旅~」は、演劇と合奏を組み合わせるなど児童が自ら演出を考えて構成。最上級生らしい堂々とした発表に会場から惜しみない拍手が送られていました。
■日頃の成果、私たちの想いよ届け
10月23日、住田中学校(遠山秀樹校長)で文化祭が開催されました。
統合後2回目となる文化祭のスローガンは「礎~魅せろ住中生の想い~」。体育館では各学年の合唱や総合文化部による演劇、地域創造学の発表のほか、校舎内では生徒がこの日のために制作した個人作品が展示されました。
このうち、合唱では1年生が「あさがお」、2年生が「カイト」、3年生が「青いベンチ」を歌ったほか、全校で「水平線」「大地讃頌」を披露。各学年とも歌に想いをのせ、練習の成果を十分に発揮している様子でした。
■笑顔で綴る青春の一幕
10月11日、住田高校(伊藤治子校長)で住高祭が開催されました。
今年のテーマは、「Our Youth Our Story~青春の1ページを共に~」。ステージでは生徒たちによるダンスや海外派遣事業の体験発表が行われ、校舎内では書道や短歌など生徒の作品が展示されました。
また、3年生の生徒たちによる家族へ向けたメッセージ動画がステージで放映され、これまでの感謝とこれからの抱負を語りました。
この日は、一般公開ということもあり、生徒の家族や学外の友人、地域の方々など多くの方が来場していました。
