くらし 任期満了で林副町長が退任 新たに東山氏が副町長に就任

令和3年4月1日に就任以来、水上信宏前町長から岡本正善町長への変換期を傍らで支えてきた林剛敏(たけとし)副町長が、3月31日に任期満了を迎え退任しました。
同日、種市庁舎で退任式が開かれ、林副町長は「皆さんのおかげで任期を全うし、この場に立つことができた。岡本町政も3年目の階段を登り、新たなステージを迎える。岡本町長を先頭に、次期副町長と共に、その新たなステージを鮮やかに作り上げてほしい」と感謝を述べ、慣れ親しんだ庁舎を後にしました。
後任の東山元寿(もとじゅ)氏は、昭和62年に入庁後、企画課長、総務課長などを歴任し、役場職員として38年間勤務。3月31日をもって職員を退職し、4月1日から副町長に選任されました。
東山副町長は、年度始めの会議で「常に変化を求め挑戦する組織風土を目指したい。高齢化や人口減少により、これまでできていたことができなくなってきている。新しいことに挑戦しなければ、人口減少は止められない」と抱負を述べました。