くらし 2月14日(金)から市県民税の申告相談が始まります

※仙台南税務署によるアズテックミュージアムでの確定申告書作成会場は2月17日(月)から開設されます。例年、市役所会場は大変混雑いたします。所得税の確定申告をされる方はe-Taxのご利用や予約が可能なアズテックミュージアムでの申告をおすすめいたします。なお、還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間(令和6年分の確定申告の場合、令和11年12月31日まで)提出することができます。

対象:令和7年1月1日現在、名取市に居住している人
令和6年中に収入がなかった人も申告をしないと非課税証明書などが発行できなくなる場合があります。(詳しくは10ページの申告フローチャートを参照)

■インターネット(e-Tax)による確定申告について
申告相談会場に来場いただかなくても、申告期間内であれば、24時間いつでも所得税の申告を行うことができます。約7割の方が利用しているインターネット(e-Tax)による申告をぜひご利用ください。(詳しくは本紙9ページの「仙台南税務署からのお知らせ」を参照)

■市役所では受付できない申告(税務署での申告をお願いします)
●初めて住宅借入金等特別控除を受ける人
●雑損控除を受ける人、または過去に申告をされた損失額の再計算が必要な人
●土地建物・株式・ゴルフ会員権などの譲渡所得の申告をする人
●公共事業に伴い不動産を売却した人のうち、特別控除額を上回る予定の人
●利子所得・配当所得の申告をする人
ただし、少額配当で確定申告不要制度を選択した場合、市県民税の申告は必要となり市役所で受付します。
●先物取引・仮想通貨取引による所得があった人
●亡くなられた方の申告をする人(準確定申告)
●山林所得があった人
●所得税の青色申告の申請をしている人
●その他、高度な判断を要する申告や税務署への申告が必要となる申告をする人
※例年と取り扱いが異なるものがございますのでご留意ください。

■申告の際に必要なもの
個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード等)、本人確認書類、通帳・キャッシュカード等(所得税還付がある場合に口座情報が確認できるもの)、各種控除を受けるための書類(生命保険料・地震保険料の支払証明書、国民年金保険料控除証明書、医療費控除の明細書、寄附金の領収書など)、収入や経費がわかる書類(下記を参照してください)
※扶養控除を含めて申告する場合は、被扶養者のマイナンバーが分かる書類をお持ちいただくか、事前に被扶養者のマイナンバーをお調べのうえ、お越しください。
●給与所得・年金所得のある人
源泉徴収票(複数ある方は、全て持参してください)
●営業所得・農業所得・不動産所得のある人
収支内訳書(様式は国税庁及び名取市のホームページに掲載しているほか、税務課窓口にも配架しております)
●上記以外の所得がある人
所得の種類により必要な書類が異なります。
※書類が不足している人や、医療費控除の明細書や収支内訳書などの記載をされていない人の申告は受付できません。必ず事前の準備をお願いします。

■税務課窓口で配布している確定申告書などについて
1月20日以降に配布を予定しております。国税庁のデジタル化およびコスト削減の観点から、数量が大幅に削減されるため、税務課での配布が早期に終了する可能性があります。
※市役所より確定申告書等の様式の郵送での提供や、取り置きの予約は行っておりません。※様式を取得される場合は最小部数のみ取得するようご協力お願いします。
●確定申告書などの様式については国税庁ホームページをご覧ください。

◆市県民税の申告相談日程
混雑緩和のため、お住まいの地区ごとに指定された日にお越しいただくようご協力をお願いします。
今年度より所得税還付申告(給与所得または年金所得のみの人が対象)の日程は設けておりませんが、各指定地区にて申告が可能です。なお、当日の受付状況に応じて、後日のご来場をお願いする場合があります。

会場:市役所6階 第1、2会議室(申告相談期間中、市役所1階の税務課窓口での申告相談はできません。)
受付時間:午前の部8:30~11:00(9:00相談開始)、午後の部13:00~16:00(13:00相談開始)
◎土日・祝日は申告相談を行っていません。確定申告をされる方は3月2日(日)に閉庁日対応するアズテックミュージアムの申告書作成会場をご利用ください。
◎開場は8:30となります。それより前には入場できないため、会場の外でお待ちいただくことがあります。早朝の来庁による順番待ちはお控えいただき、開場時間に合わせてお越しください。
◎相談開始時間前に来庁された人は順次、受付のみ行います。

問合せ:税務課 市民税係
【電話】724-7114