くらし 市役所からお知らせ(3)

[5]国民年金保険料に関するお知らせ

■国民年金保険料の免除・猶予制度
対象者:経済的な理由により国民年金保険料の納付が困難な人(一定の所得制限があります)
審査:「本人」「配偶者」「世帯主」それぞれの前年所得が、一定以下の場合や失業した場合(失業特例)などが対象となります。
免除・猶予対象期間:7月分から令和8年6月分まで(7月1日(火)から受け付け開始)
*過去の期間における免除申請は、2年1カ月前までの未納分について申請できます。
継続審査:6月分まで「全額免除」「納付猶予」に該当し、「免除継続希望」した場合は、7月以降分を申請しなくても結果が通知されます。
*継続審査結果が不該当の場合は、再度申請をすることができます。(一部免除などに該当する場合あり)
*免除の継続を希望していない人や、継続審査対象外の人(失業などの理由で特例により承認された人や、一部免除に該当した人)は、7月以降に改めて申請が必要です。
必要書類など:
(1)年金手帳(基礎年金番号通知書)または個人番号を確認できる書類
(2)本人確認ができる書類
*失業などの理由で申請する場合のみ:「雇用保険受給資格者証」「雇用保険被保険者離職票」「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」などのいずれか1点
申請先:仙台東年金事務所または国保年金課(市役所西庁舎1階5番窓口)

■国民年金保険料の産前産後期間の免除制度
対象者:出産日が平成31年2月1日以降の国民年金第1号被保険者
免除対象期間:出産予定日または出産*した月の前月からの4カ月間(多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産した月の3カ月前から6カ月間)
*出産:妊娠85日(4カ月)以上の出産を言います。(死産、流産、早産した人も含みます)
手続き:出産予定日の6カ月前から受け付け可能です。
必要書類:
(1)年金手帳(基礎年金番号通知書)または個人番号を確認できる書類
(2)本人確認ができる書類
(3)出産予定日の分かるもの(母子健康手帳など)
*子が別世帯の場合は、出産日および親子関係が分かるもの(出生証明書など)
申請先:仙台東年金事務所または国保年金課(市役所西庁舎1階5番窓口)

問合せ:
仙台東年金事務所国民年金課【電話】257-6111
国保年金課国保年金係【電話】368-1698

[6]後期高齢者医療資格確認書・保険料のお知らせ
令和7年度分の資格確認書(オレンジ色)と、保険料納入通知書を7月中に郵送します。
*令和7年度発送分より、以前の被保険者証・減額証などが資格確認書に統一されていますが、被保険者証などと同じように使用できます。

●資格確認書
8月からは新しい資格確認書またはマイナ保険証を使用してください。
*マイナ保険証をお持ちの人にも資格確認書は発送されます。

●保険料
納付方法は、原則として年金から天引きとなります。ただし、納付書、口座振替などによる納付となる場合もあります。詳しくは、資格確認書・保険料納入通知書に同封されているリーフレットを確認してください。

問合せ:国保年金課国保年金係
【電話】368-1698

[7]定額減税不足額給付金のお知らせ
現時点では、対象者かどうか、給付時期はいつか、といった問い合わせについてはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

令和6年度に国の経済対策における物価高への支援の一環として、定額減税補足給付金(調整給付)を実施しました。
確定申告などにより、令和6年分所得税および定額減税の実績額などが確定した後に、本来給付すべき額と調整給付額との間で不足が発生した人に、追加の給付を実施します。

令和7年度は、下記対象者に不足額給付を行う予定です。
(1)当初調整給付額に不足が生じた人
(2)以下の条件すべてに該当する人
・令和6年分所得税および令和6年度分個人住民税所得割額の定額減税前税額がゼロ(本人として、定額減税の対象外の人)
・税制度上「扶養親族」の対象外(青色事業専従者、白色事業専従者、合計所得金額48万円超の人)
・令和5年度・令和6年度に実施した低所得世帯向け給付対象世帯の世帯主
・世帯員に該当していない人(3万円給付を除く)

支給対象者へのお知らせや必要書類など、手続きの詳細は現在準備中です。今後、決まり次第市HPや多賀城NOWでお知らせします。

問合せ:給付金専用コールセンター
【電話】368-7102

[8]雨水貯留タンクなどの設置費用の一部を助成しています

●助成対象者
市内で、「雨水貯留タンク」または「雨水浸透ます」を設置する市民や法人事業者など

●助成対象地区
市内全域(雨水浸透ますについては、浸透適地に該当する地区)

●助成受付期間
10月31日(金)まで(12月12日(金)まで工事完了ができるもの)

●助成対象となる「雨水貯留タンク」
*(1)~(3)の要件をすべて満たすもの
(1)雨水を貯留するために作られ、一般的に販売されているもの
(2)貯留量の総量が120リットル以上のもの
(3)建物の雨どいから接続でき、耐久性のあるもの

●助成対象となる「雨水浸透ます」
*(1)と(2)の要件をすべて満たすもの
(1)建物の雨どいなどから直接接続し、本市が指定する設置改良が可能であるもの
(2)浸透能力が500リットル以上で、市で定める規格以上のもの

●必要書類
(1)設置場所の位置図
(2)構造図
(3)設置費用を証明する書類
(4)納税証明書(市県民税を滞納していないことを証明する書類(最新のもの))

●補助金額
設置費用の3分の2に相当する額で、限度額は4万円(消費税および配送費を含む)
雨水貯留タンク…本体および付属材料の合計額
雨水浸透ます…本体および設置費用の合計額
*設置後5年間は撤去できません。ただし、やむを得ない理由があると認められるときは、期間を短縮することができます。
*設置後の申請はできませんので、事前に問い合わせてください。

問合せ:施設整備課給排水係
【電話】368-3112