くらし いわぬまダイアリー(1)

まちの出来事や話題を紹介します

■[11/7]あいさつで地域とつながる ~3校合同あいさつ運動~
西部地区の岩沼西小学校、岩沼西中学校、名取高等学校の3校合同であいさつ運動が実施されました。この運動は、あいさつを通して地域の方と積極的に関わろうとすることを目的としています。
当日は各校の生活委員や生徒会の児童・生徒ら約40人が参加し、朝の通学時間帯に西小学校北側の交差点であいさつ運動を行いました。
参加した生徒は「前回参加した時よりも大きな声であいさつをすることができた。あいさつを返してくれる人が多くて気持ちが良かった」と話しました。

■[11/8]石巻の文化財を訪ねて ~文化財めぐり~
文化財めぐりが開催され、23人が石巻市を訪問しました。
この事業は、市内外の文化財を広く市民に紹介し、文化財に対する愛護意識の高揚を図ることを目的としています。
10月にリニューアルオープンしたばかりのサン・ファン館やみやぎ東日本大震災津波伝承館を訪問し、現地職員から説明を受けました。
その他にも、石巻市博物館、旧観慶丸商店、大島神社などを散策し、充実した時間を過ごしました。
参加者は「昔の人の知恵に驚いた」「サン・ファン館の大きな地球儀を見て当時の旅路をたどることができた」と話しました。

■[11/9~10]文化芸術に触れる ~第35回岩沼市民文化芸術祭~
市民会館・中央公民館で「第35回岩沼市民文化芸術祭」が開催され、1614人が来場しました。
2日間を通して歌やダンス、楽器演奏などの舞台発表、絵画や書道、生け花などの作品展示、お茶の振る舞いなどが行われました。
10日には、駒澤大学高等学校チアリーディング部の演技発表が行われました。音楽や演技に合わせて手拍子が起こると、会場は一体感に包まれました。駒澤大学高等学校教職員・生徒の皆さんからは千年希望の丘整備のための寄付金もいただきました。

■[11/13]災害時の連携強化を目指す ~応急給水訓練~
玉浦食彩館の駐車場で、岩沼市管工事業協同組合と関係企業の合同による「応急給水訓練」が行われ、約100人が参加しました。
この訓練は、非常時の連携体制の構築と災害対応力の向上を図ることを目的として実施されました。
市内で災害による断水被害が発生したことを想定し、参加者は緊急用飲料水備蓄タンク(セーフティタワー)の操作方法を確認し、給水車から非常用給水袋へ実際に水を入れ、給水活動の流れを体験しました。
東保育所の園児も給水活動に参加し、真剣な様子で関係者の話を聞いていました。