- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県岩沼市
- 広報紙名 : 広報いわぬま 令和7年1月号
■[11/15]地元の魅力を再発見 ~岩沼産りんごゼリー~
市内小・中学校の給食で、長岡地区のりんごを使ったゼリーが提供されました。
地元で採れた食材を使用する地産地消と郷土愛の育成を目的として、令和3年度から岩沼産りんごゼリーの提供が行われています。
りんごゼリーのパッケージは市内中学校からイラストを募集し、16作品の中から最優秀賞に選ばれたものです。
イラストを作成した須藤さんは「りんごと言えば赤色。赤色は元気なイメージがあり、女の子を元気に描くことで食べた人が元気になってほしいという思いを込めて描いた」と話しました。
■[11/20]サッカーを通して交流 ~ベガルタ仙台地域交流活動~
東児童館で「ベガルタ仙台ホームタウン応援団(※)」の活動の一環として、ベガルタ仙台地域交流活動が行われ、児童館に通う小学1年生~3年生の児童約40人が参加しました。
ベガルタ仙台の主力選手として活躍する中島元彦選手と、ミニゲームや質問コーナーなどで楽しい時間を過ごしました。
参加した児童全員にステッカーとサインがプレゼントされ、喜びの声が上がりました。
※県内全35市町村をホームタウンとするベガルタ仙台が、各市町村に寄り添った活動を展開するために結成した応援団。
■[11/22]自らの力を発揮できる職場環境をつくるために ~男女共同参画推進研修~
市役所で「令和6年度宮城県・岩沼市共催男女共同参画推進研修」が開催されました。
この研修は、男女共同参画社会の実現を目指し、市町村における男女共同参画施策の推進を図ることを目的として実施されました。
研修では、仙台市母子家庭相談支援センターの川端千尋所長を講師に迎え、セクシュアルハラスメント、マタニティハラスメント、パワーハラスメントの定義などを学びました。ワークショップでは、具体的な事例を基にお互いの意見を交換しました。
参加者は「相手を思いやる気持ちが大切だということを再確認できた」「今後のコミュニケーションに生かしていきたい」と話しました。
■[12/1]外国の文化を体験 ~第4回ございんIWANUMAワールドフェス~
JOCA東北で「第4回ございんIWANUMAワールドフェス」が開催されました。
このイベントは、地域住民と外国人住民の相互の理解促進や交流を目的として開催されました。
会場では、ゴスペルやサルサなどの音楽パフォーマンスが行われたほか、浴衣の試着や書道など、参加した外国人が日本文化を楽しみました。外国人住民による日本語のスピーチでは、故郷と岩沼での生活の違いや、岩沼にあったらいいものなどが発表されました。
参加者は「普段触れることのない文化を知る機会になった」と話しました。