- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県亘理町
- 広報紙名 : 広報わたり 令和7年7月号
■わたりプレミアム商品券引き換え
6月10日から16日にかけて、物価高騰による町民生活の支援と地域経済の活性化を目的として、町内の店舗で利用できる3割増商品券を抽選に当選した方限定で10,000セット販売しました。この商品券は、町内のスーパーやコンビニなどで使える全店共通券10,000円分と、飲食店や小売店などで使える地元応援券3,000円分の合計13,000円の商品券を10,000円で販売したもので、町内150以上の店舗で利用することができます。
商品券引換場所の1つであった役場多目的スペースでは、販売初日から引き換えに並ぶ町民が見られました。
購入した方からは、「米でもなんでも値段が高くなり、普段の食材や日用品を買うこともためらわれる。この商品券を使って、米などを買い込んでおきたい」との話がありました。
山田町長からは「町民の皆さんに商品券を利用してもらい、町内事業者を応援するとともに、暮らしに役立ててほしい」と地域を支える気持ちのこもった言葉がありました。
商品券の利用は、10月31日(金)までと期限がありますので、購入した方は忘れずに利用してください。詳しくは町公式HPを確認ください。
問合せ:商工観光課
【電話】34-0513
■新たにネーミングライツ・パートナー契約を締結しました
6月4日、日本ホイスト株式会社とネーミングライツ・パートナー契約を締結しました。
今回の締結で、「鳥の海公園避難丘」の愛称名が「鶴の丘(Peaceful Crane Hill)」と命名されました。施設命名権の存続は、7月1日から令和10年6月30日までの3年間です。
ネーミングライツ・パートナー契約は、企業名やブランド名を、施設の愛称名として付与することで、企業や商品名のPRや認知度向上につなげたり、町としては、民間企業とのパートナーシップにより町民サービスの向上および地域経済の活性化を図ることを目的としています。
本社を広島県福知山市に構え、現在では亘理中央地区工業団地に東北支社を整備し、操業している同社は、重量物の荷上げや荷下ろしには欠かすことが出来ないクレーンの製造において、日本トップクラスの業績を誇ります。同社は、顧客のニーズや現場の状況に応じてクレーンを製造しているため、オーダーメイドの要素が多く、知恵と工夫が込められた製品を数多く生み出しています。また、生み出した製品のメンテナンスも手厚く、自社の成長のためのチャレンジをいとわないことから、業界トップクラスのシェア率を誇る会社として成長を続けています。
鳥の海公園避難丘
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愛称名:鶴の丘(Peaceful Crane Hill)
鶴は渡り鳥であり、同じ場所に戻ってくる帰省本能が宿っている鳥で、平和の象徴でもあります。避難丘には鎮魂と平和の鐘が設置されており、主に平和を願い、そんな方々が集える場所になってほしいという願いから、鶴の丘と命名されました。
問合せ:企画課
【電話】34-0505