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■「浜ののりだれ」 世界一!
カフェレストラン SEASAW(シーソー)の「浜ののりだれ」が、6月21日に大阪・関西万博会場で開催された「にっぽんの宝物 世界大会」で見事グランプリに輝き、快挙を成し遂げました
○今年2月に開催された日本大会の「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025」では、調味料やスイーツなどの11部門550事業者の中から、海苔の概念を超えてソースにしたことが高く評価され総合第1位となり、世界大会への出場が決まりました
○久保田靖朗(くぼたやすあき)さん(汐南)は、「いろいろなところの海苔を試しましたが、七ヶ浜の海苔の香りが抜群に良かった。少しでも多くの方に七ヶ浜の海苔をPRできたらと思います」と満面の笑顔
○浜ののりだれは、70ml入り税込680円、町観光協会等で販売しています。

■氏家進消防団長に功績章
町消防団長の氏家進(うじいえすすむ)さん(湊)が、日本消防協会会長から功績章を受章し、6月17日に会長代理となる寺澤町長から表彰状が手渡されました
○功績章は、長年にわたり勤務に精励し、技能の熟練に努め、消防使命の達成に全力を尽くした消防団員に授与されるものです
○氏家さんは、昭和52年に入団以来、48年間にわたり町消防団員として、平成26年から現在までの11年間は団長として努め、その功績が顕著であるとして、この度の受章となりました
○氏家さんは、「48年間、消防団員として活動できましたのは、ひとえに地域住民の皆さん、団員の皆さんのご協力があってのことです。常に感謝しております。これからも団長の職責を全うしたいと思います。」と決意を新たにしました。

■世界一の口笛で魅了
6月15日に、国際口笛コンクール女性部門優勝など、数々の世界大会で優勝し、活躍している口笛奏者の柴田晶子(しばたあきこ)さんとピアノの長尾有紀(ながおゆき)さんを招き、遠山地区避難所でサマーコンサートが開かれました
○柴田さんの口笛は3オクターブの広い音域で、歌劇「カルメン」やとなりのトトロの「風の通り道」、映画音楽の「ニューシネマパラダイス」など、臨場感と豊かな詩情で聴衆を魅了しました
○演奏後、清川陽葵(きよかわひまり)さん(汐見小5年)は、「感動しました。口笛のきれいな音って素敵だなと思いました。」とまだ感動さめやらぬ様子。心地よい音色に心癒されたひと時でした。

■太鼓を体験、新曲も披露!
6月6日に、はまかぜ太鼓の皆さんが、松ヶ浜小のまつかぜ児童クラブの皆さんに新曲「フレ太鼓」などを披露しました
○演奏に続いて、太鼓を体験するワークショップも開かれ、子どもたちも楽しそう!
○はまかぜ太鼓は、中学生から73歳までの13名で活動しています。この度、舞台衣装も新調し、意欲満々です。ただ今メンバー大募集中です。連絡は江口龍市さんまで
【電話】090-7066-8215

■やっぱり、地区対抗は燃えますね!
5月24日に町内の3つの小学校で、和気あいあい大歓声の中、地区民合同大運動会が開催されました
○この運動会は、町教育委員会の「七ヶ浜・グローカルPROJECT」の5つの取り組みの中の「地域に開かれた学校」事業として平成29年にスタートしました
○白熱した闘いとなったのが松ヶ浜小の地区対抗綱引きでした。天を仰ぎ渾身の力を振り絞る汐見台南のお父さん、惜敗して悔し涙を流す湊浜の子どもたち・・・多くのドラマがありました。激闘の末、菖蒲田浜チームが見事優勝しました
○亦楽小では、会場いっぱいに大漁旗やこいのぼりが舞う中、障害物競争の「借り物」ならぬ「借り人」競争で、伊藤ひろみ校長や水沼秀朗(みずぬまひであき)教頭が次々に連れ出され、玉入れを競いました
○汐見小では、熱気あふれる子どもたちの応援合戦冷めやらぬ中、紅白に分かれて地区対抗大玉転がしで運動会がスタートし、会場を沸かせました。

■え~!の大合唱!
5月29日に汐見小、30日に松ヶ浜小で町税務課職員が講師となって、税の大切さを学ぶ租税教室が開催されました
○「日本の税金は約50種類あり、身近な公共サービスが税金で賄われています。例えば、アメリカのニューヨーク州で救急車を呼ぶと8万円から15万円とられます。日本のように救急車を呼んでも無料の国は珍しいんです。25mプールを作るのに1億円、学校は20億円、小学生が6年間勉強するためには、一人当たり553万円かかります。」と金額を出すたびにみんな目を丸くして「えー!」の大合唱
○最後に、1億円のレプリカ(10キロ)を実際に持ってみたら、この表情!

※詳しくは広報紙P.8~9をご覧ください。