くらし 駐在所だより

◆みんなで防ごう 水の事故 ~ルールを守って楽しく安全に~
毎年、夏になると水の事故が発生しています。
家族はもちろん、地域のみんなで声を掛け合い、水の事故をなくしましょう。

◇水の事故はこんなときに発生しています!
・海や川での遊泳
・魚釣り
・用水路等への転落

◇以下に気をつけましょう!
・子どもから目を離さないようにしましょう。付き添いと監視が事故防止のポイントです。
・時々休憩し、長時間水に入らないようにしましょう。
・強風や波の高いときは、魚釣りや遊泳はやめましょう。
・夜間や飲酒後の遊泳は絶対やめましょう。
・魚釣りは救命胴衣や専用の靴を着用し、命綱も装着するなどして転落防止に注意しましょう。
・立入禁止区域には、絶対に入らないようにしましょう。
・慣れたところに危険が潜んでいます。自宅周辺の用水路、池、沼など危険な箇所に注意しましょう。

◆9月1日は防災の日(8月30~9月5日は防災週間)
昭和57年5月11日、国民が災害についての認識を深め備えを充実することにより、災害の未然防止と被害の軽減を図ることを目的として、9月1日を「防災の日」、8月30日~9月5日を「防災週間」と定めています。
日本海沖に地震の空白域を有する本県においては、いつ発生してもおかしくない大地震と津波から己を守るために、「自分の身は自分で守る」という意識を県民一人ひとりが強く持つことが重要です。

◆防災は、日頃の備えと、みんなの協力
東日本大震災では、15,000人を超える死者のうち、9割の方が津波の犠牲になっています。昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震でも県内死者83人のうち、9割を超える79人が津波の犠牲になっています。

◇※津波に十分な警戒を
・大きな揺れを感じたら津波に警戒
・岩場、岸壁、防波堤から避難
・津波情報をテレビ・携帯ラジオで確認
・津波情報が出たら直ちに高台へ避難
・近くに高台がなければ、丈夫な高い建物のより高い階へ避難

問合せ:井川警察官駐在所
【電話】874-2345 有線9900