くらし ヤマガタシティトピックス

▼メジャーリーガー直筆サインボールが市役所に
3月3日から、市役所1階市民ホールでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手と山本由伸選手の直筆サインボールを展示しています。これは、市内で飲食店を経営する笠原信さんが、山本選手の専属トレーナーを通じて譲り受けたもので、展示セレモニーで笠原さんは「このボールを見て、多くの方に勇気をもらってほしい」と話しました。
展示は5月2日までの午前10時~午後3時に行っていますので、貴重なサインボールをぜひご覧ください!

▼ベトナム製花笠で山形花笠まつりを存続
山形花笠まつりで使用される花笠のもととなる菅笠の編み手の後継者不足を解決するため、ベトナムでヤシの葉を使った笠の生産が進められています。この活動を報告するため、2月13日に株式会社尚美堂の逸見良昭社長と日本貿易振興機構山形貿易情報センターの古賀健司所長夫妻が市長表敬されました。
逸見社長は市長に県内産と同質のベトナム製の花笠を披露し、東北を代表する夏祭りを守りたい、と山形花笠まつり存続への思いを語りました。

▼声の力で心も体も元気に!
2月21日に高齢者を対象とした「声磨き教室」が開催されました。声を出すことで脳の活性化、口腔(こうくう)環境の改善、心身の活性化など健康課題の解決につなげることを目的としていて、フリーアナウンサーの山内智香子さんとモンテディオ山形クラブコミュニケーターの岡建哉さんが講師を務めました。
呼吸法や発声法を学びながら声を出すことで、最初は緊張気味だった参加者の表情も次第に柔らかくなり、生き生きと伸びのある声が会場に響きました。