くらし 【町政スポット】訓練の成果を披露 町消防団春季消防演習

5月18日、創遊館駐車場で町消防団の春季消防演習が開催されました。
この演習は、町消防団の日ごろの訓練の成果を披露するとともに、町民に防火・防災を呼びかけ、安全な暮らしにつなげるために毎年開催されています。
当日は、総勢約160人の消防団員が集結し観閲や分列行進、ポンプ車隊による一斉放水などを実施。団員たちはこれまでの訓練の成果を十分に発揮し、正確かつ機敏な動作で演習にあたりました。
また、会場ではあさひ保育園年長組の皆さんが法被(はっぴ)をまとい、幼年消防クラブの団員として放水訓練を行ったほか、防火パレードでは元気な声で「火の用心」を呼びかけました。
演習の後半では、山形県知事表彰をはじめ各種表彰が創遊館ホールを会場に行われました。消防庁長官表彰(永年勤続表彰)を受賞した佐藤義則さん(松程)は、受賞者を代表し「安全な町のさらなる発展のため、これからも日々精進します」と述べました。