- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県朝日町
- 広報紙名 : 広報あさひまち 令和7年6月号
■5/11 日光山までハイキング
ドキドキ探検隊「体験活動」
子どもたちに豊かな心と地域への愛着心をもってもらうため、地域の方が達人となり、大谷地区を中心に自然体験活動などを行うドキドキ探検隊(鈴木直幸代表)。その隊員募集を図る体験活動として、秋葉山交遊館の北側にある日光山へのハイキングが行われました。子どもたちは、お菓子やお弁当を食べながら特別な体験を楽しんでいました。
ドキドキ探検隊の活動は年4回ほど予定されています。自然の中で思いっきり遊びたい方は、ぜひご参加ください。
■5/17 屋内には芸術家の作品がずらり
古民家マルシェ すんたく市
すんたく今井家を会場に、古民家マルシェ「すんたく市」が開催され、過去最多となる16の店舗や団体が出店しました。あいにくの雨にもかかわらず、町内外から多くの方が訪れ軽食やゲーム、マッサージなどを楽しみました。
16日から18日にかけては、さまざまな分野で活躍する芸術家たちの作品を展示する「あさひ十人展」も同会場で開催。来場者は、作り手の思いが込められた作品を、一つ一つゆっくりと観賞していました。
■5/19 団員同士の絆を深め、交流を広げる
町スポーツ少年団結団式
チーム内の絆を深めながら、他チームとの親睦を図ることを目的に、町スポーツ少年団結団式・交歓交流大会が町民体育館で開催されました。
今年は町スポーツ少年団6団体9チームが参加し、毎年恒例の長縄跳びを実施。競技は3分間で跳んだ回数の合計を競う「時間跳び」と、連続で跳んだ回数を競う「連続跳び」の2部門を実施。子どもたちは自分のチームだけでなく、他チームの競技中にも声を掛け合い、会場全体が活気にあふれていました。
■5/16 「合格りんご」の収穫に向けて
朝日中1年生 摘果作業
進学を控えた3年生に毎年「合格りんご」を贈る朝日中学校1年生。総合的な学習の時間にて、町の特産品であるりんごについて理解を深めながら、合格りんごを収穫するまでの作業を体験します。
今回は、役場農林振興課の職員から、町内におけるりんご産業の現状などを教わったあと、学校北側にあるりんご園で摘果作業を行いました。生徒たちは「家でもよく手伝っているから慣れている」と笑顔で作業を進めていました。
■5/28 小学生と地区住民が座談会
地区の人に地元の魅力を学ぶ
大谷小学校の5・6年生と、北部地区で地域づくりに取り組む地区住民による座談会が行われました。
地区をもっと元気にするために自分たちができることを考えるこの座談会では、住民の方々から、日頃の取り組みや北部地区への思いが語られました。話を聞いた児童は「もともと地区の人たちが北部地区をどう思っているのか知りたかったので勉強になった。私たちも積極的にあいさつをして、地区を明るくしたい」と振り返っていました。
■5/31 春の星座を学ぼう
あさひ星空観察講座
Asahi自然観のロッジしらくらで、小学生を対象としたあさひ星空観察講座が開催されました。
きれいな町の星空を観察しながら、環境保全の大切さも学んでもらうことを目的としたこのイベント。当日は雨が降ったため参加した子どもたちは、室内でこの時期に見られる星座のほか、望遠鏡の構造や星が映る仕組みなどを学びました。この講座は今後4回開催を予定しており、次回は7月27日に行われますので、ぜひご参加ください。