- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県朝日町
- 広報紙名 : 広報あさひまち 令和7年6月号
町地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーによる連載コーナー。日々の活動や朝日町での暮らしを語ります。
■リンゴ作りを生業にこの町で生きていく
りんごの郷の担い手 大久保武(たけし)(福岡県出身)
4月からりんごの郷の担い手として活動している大久保武です。福岡県出身で兵庫県に20年以上住んでいました。
20代の頃、長野のレタス農家で住み込みのアルバイトをした時に〝大変だけど、農業を生業に生きていけたらいいな〟とずっと考えていました。
現在は農家さんで研修(妻はアルバイト)させていただいていますが、りんご栽培の奥深さに毎日驚きの連続です。朝日町の農家さん、町民の方にも認めてもらえるようなおいしいりんごを作れる農家を目指し、町外の人にも朝日町のりんごを知ってもらえるよう頑張っていきます。
■このまちの、りんごとともに一歩ずつ。
りんごの郷の担い手 長沼智(さとし)(新庄市出身)
2月にりんごの郷の担い手として着任した長沼智です。新庄市出身で、1月まで約10年間東京で暮らしていました。
将来、町内での独立就農を目指し、現在は里親農家さんや農林大学校で研修しています。
数年前、都内の就農イベントで偶然声をかけていただいたのが縁で朝日町を訪れました。その時いただいたりんごのなんとおいしいこと!それ以来、りんごのとりこになりました。
今年はりんご栽培の流れを学びながら、一町民として地域活動にも積極的に参加していければと考えています。よろしくお願いします。