- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県大蔵村
- 広報紙名 : 広報おおくら 令和7年10月号
■いざというときに備えを!赤松地区を中心とした総合防災訓練を実施
9/6(土)、赤松生涯学習センターを中心として、赤松、烏川、通り、熊高地区の協力のもと、総合防災訓練を実施しました。住民の避難訓練、ドローンを使った遠隔操作での現場確認や、避難所での使用を想定したトイレ、テントの設置訓練などを行いました。また救命講習では胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDを使った救命方法を学びました。
■棚田米を昔ながらの方法で天日干し おいしい棚田米を全国へ!
9/7(日)、四ヶ村の棚田米のはせがけが行われました。乾燥機を使わず自然の力で乾燥させます。これは棚田米の中でも特別なものとしてプレミア化する試みです。自然乾燥は機械乾燥に比べて時間がかかりますが、熱によるひび割れを防ぎ、表面のでんぷん質を守ることでお米本来の粘りやツヤをより感じることができます。この棚田米は10月上旬に注文受付をスタートします。
■食べて応援してくださいね♪棚田サポーターのみなさんによる稲刈り
9/21(日)、四ヶ村の棚田サポーター15名による稲刈り体験が実施されました。地元の子どもたちを含めた参加者は鎌を手に、味来館前の田んぼで一束ずつ丁寧に刈り取りました。棚田米生産販売組合の須藤敏彦さんは「生産者がわかる米は安心。たくさん食べて大蔵村を応援してください」と話しました。