くらし 4月1日就任 副町長・教育長を紹介します

◆西嶋康平 副町長
にしじま・こうへい ◎飯豊町副町長
平成8年3月生まれ。愛知県名古屋市出身。大学を卒業後、平成30年農林水産省に入省。就任前は、内閣府食品安全委員会事務局総務課総括係長。趣味は、おいしいごはん(特にチャーハン)巡り、ドライブ。萩生地区在住。

3月議会の承認を得て、4月1日付けで、西嶋康平氏が本町の副町長に就任しました。そこで、現在の心境などについて話を伺いました。

―副町長に就任されての心境をお願いします
初めての地で不安なこともありますが、新鮮な目線で飯豊町のことを見られるのではないかと考えています。嵐町長を全力で支えて飯豊町の魅力をもっと磨き、住みよい町にできるように微力を尽くしてまいります。

―副町長の職を引き受けた理由をお聞かせください
最初お話をいただいたときは、まだ若い自分で本当に大丈夫かと思いましたが、嵐町長の若いパワーと熱意を感じ、一緒に飯豊町をよりよい町にするお手伝いがしたいと思い、副町長の職を受けることにしました。飯豊町のお米がおいしかったことや田園風景がとてもきれいだったことも決め手です!

―これまでの経験や知識をどのように町政運営に生かしたいと考えていますか
主に農林水産省で農林分野の業務に携わってきたので、これまで得た知識や培った人脈を町の基幹産業である農林業の振興をはじめ、町政運営に生かすことができればと考えています。

―町民へのメッセージをお願いします
県外からの就任で、飯豊町のことはまだまだ知らないことばかりです。実際に町民の皆さんの暮らしを見たり声を聞いたりしたいと考えています。見かけたらぜひ気軽に声をかけてください!よろしくお願いします。

◆菅原透 教育長
すがわら・とおる ◎飯豊町教育長
昭和37年8月生まれ。白鷹町出身。大学を卒業後、昭和60年4月に小学校教諭となる。中津川小学校教諭、第一小学校校長など12年間、本町の教育に携わった。趣味は、お孫さんと遊び笑顔を見ること。白鷹町在住。

3月議会の承認を得て、4月1日付けで、菅原透氏が本町の教育長に就任しました。そこで、現在の心境などについて話を伺いました。

―就任されての心境をお聞かせください
飯豊町では、中津川小学校、教育委員会、第一小学校でお世話になりました。長年お世話になった飯豊町に恩返ししたいという気持ちでおります。

―義務教育学校の開校、第二小・添川小・手ノ子小の統合などにどのように取り組みますか
子どもたちの地域を愛する心や、町民の町全体で子どもを育てるという気持ちを醸成していきたいです。また、地域の人と話し合いながら進めるという姿勢を崩さずに取り組みます。

―本町の子どもたちの特性はどのようなところですか
純朴で美しい心は飯豊町の子どもの宝物だと思います。そのような子どもたちには無限の可能性が備わっているので、何かを達成する喜びを体験できるように関わっていきたいです。

―町民へのメッセージをお願いします
元気と本気をモットーにしています。町民の皆さんに向き合い本気で頑張ります。

退任した熊野昌昭前教育長は「菅原教育長なら本町の教育を任せることができる」と期待を寄せました。