- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2025年2月号
町で行われた身近なイベントや活動をお届けします。
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■地域の魅力発信で町の活性化に 郷土史研究会研究発表会
郷土史研究会(志田重一会長)の研究発表会が12月8日に余目第二まちづくりセンターで開催されました。この日は会員の兼古哲也さんが「Uターン・60歳からのわが人生」と題し、立谷沢地区の振興やふる里カメラマンとして尽力されてきた熱い想いを発表。地域の魅力発信は町の活性化につながると体験を交え話しました。
■生産者、農協、食材に感謝を込めて 地場産品を利用したお楽しみ給食
12月12日、町内幼稚園、小中学校で地場産品を利用したお楽しみ給食~庄内めぐみ給食~が実施されました。町内各農協からお米(つや姫)計140kgと豚肉計66kgを提供いただき実現。子どもたちは、生産者と農協の方々、そして食材に感謝の気持ちを込め、いただきますの合図とともに口いっぱいほおばりました。
■サンタに扮してサプライズ訪問 ひとり暮らしのお年寄りにプレゼント
クリスマス気分を味わってもらおうと12月14日、清川地区で子どもが75歳以上のひとり暮らし29軒を回り、プレゼントを渡しました。中身はみかんやどら焼き、靴下など。突然の訪問にびっくりした様子でしたが「思いがけないお客様!とても嬉しい日になりました」と満面の笑みで受け取っていました。
■多くの人に支えられた定期演奏会 庄内総合高校音楽部定期演奏会
26回目を数える庄内総合高校音楽部の定期演奏会が12月27日、響ホールで行われました。部員が4人と少ないため、余目吹奏楽愛好会をはじめ多くの方の協力を得ながら活動中です。当日は「津軽海峡冬景色」や「Happines」など多彩なジャンルの曲を織り交ぜ、音楽の世界を表現していました。
■新年の平和と無病息災を祈って 祝い餅のふるまいにほどける笑顔
今年一年、災いなく健康で楽しく過ごせるようにと、1月4日、狩川まちづくりセンターで「新春祝いふるまい餅」を開催。当日は約60人が集い、社寺工房上野さんの協力のもと餅つきを楽しみました。あんこ餅ときなこ餅が振舞われ「お正月に焼餅を食べたけれど、つきたてのお餅は格別」と嬉しそうに味わっていました。
■家族で作る思い出の品が完成 伝統工芸品「槇島ほうき」作りにチャレンジ
1月9日、余目第一幼稚園の年長児29人が槇島ほうき作りを体験しました。ほうきの原料のほうききびも自分たちで栽培。今回は、槇島ほうき手作りの会の指導のもと、通常のほうきより少し小さい「ピコほうき」をお家の人と一緒にほうきづくりに挑戦。「小学生になったら、学習机の掃除などに使いたい」と話していました。
■災害のない一年になりますように 令和7年消防出初式
1月12日、茶屋町通りで令和7年消防出初式が行われました。消防団員や関係者約300人と27台の車輌が集結。防火意識を新たに、茶屋町通りを分列行進しました。キビキビと規律正しく行進する団員の勇姿を一目見ようと、沿道は多くの見物客で賑わっていました
■寒さに負ケズ、冷水にも負ケズ 千河原集落の伝統行事「ややまつり」
1月12日、千河原八幡神社で伝統のややまつりが開催され、小学生の男児2人が参加。子どもたちは「ケンダイ」と呼ばれる腰みのとさらしを身に着け、寒風の中、冷水を浴び無病息災や身体堅固を祈願しました。必死に耐える勇ましい姿に大勢の観客から励ましの言葉と大きな拍手が送られました。
問合せ:企画情報課情報発信係
【電話】0234-42-0157