子育て [お知らせワイド]小学6年生~高校1年生女子の皆さんへ 子宮頸がん予防ワクチンを忘れずに

特に高校1年生は今年度が無料で接種できる最後の機会です。接種開始から完了までは約半年かかります。ご希望の方は早めに接種しましょう。

◆子宮頸(けい)がんってどんな病気?
・女性に特有のがん
・毎年約1万人がかかり約3,000人が亡くなる
・30代までにがんの治療で妊娠できなくなる方も年間約1,000人

◆ワクチンの効果や副反応など
・子宮頸がんの原因の最大9割をワクチンで予防
・重い副反応は接種1万人あたり2~5人ほどワクチンの安全性を定期的に確認しています

▽ワクチンの安全性を定期的に確認しています
過去に、接種後にさまざまな症状が出たとして、接種を積極的には勧めていない時期がありました。しかし、国では専門家会議で安全性を定期的に確認しており、症状の多くはワクチンが原因である証拠がないことなどが明らかになっています。

対象者:小学6年生~高校1年生相当の女子で、HPVワクチン(子宮頸がん予防)の接種を完了していない方
接種方法:登録医療機関(市HP参照)へ予約のうえ、(1)~(3)を接種時に持参
(1)母子健康手帳
(2)マイナンバーカードや保険証など住所・氏名・生年月日が確認できるもの
(3)予診票
※(1)や(3)がない場合の対応は、市HPでご確認ください。

問い合わせ:感染症・疾病対策課
【電話】597-6203