- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県白河市
- 広報紙名 : 広報しらかわ 令和7年9月号
■話題レポート
▽史跡名勝に灯(とも)される新たな明かり
7月24日、南湖公園で園路照明点灯式が行われました。整備された照明は、上方への光の拡散を抑える設計で、星空や月が照らす南湖を楽しむことができます。温かな光が彩る、新たな南湖の魅力をぜひお楽しみください。
▽人権擁護委員委嘱状交付式および退任感謝状贈呈
7月25日、市役所本庁舎で行われました。人権擁護委員は、地域住民の基本的人権の擁護と人権尊重思想の高揚を目的に活動しており、本市では14名が委嘱されています。6年務めた2名の元委員の方には、法務大臣から退任感謝状が贈呈されました。
▽都会の自然環境を学び交流を図る
7月27・28日、小野田小の児童が東京都港区を訪れました。本市と港区は、再生可能エネルギーの活用に関する協定を締結しており、区内の複合施設を見学したほか、都会の自然環境の管理保全について学びながら現地の児童と交流をしました。
▽思いやりの心を考え、育む
7月29日、市立図書館で市内小・中学生による「仁のつどい」が行われました。「思いやり」をテーマにした本の紹介と感想の発表や「いじめ」について考える中学生フォーラムなどを通し、児童生徒は相手を思いやる心の大切さを改めて認識しました。
▽ITの専門的な知識の習得へ
8月5日、会津大学(会津若松市)で市内高校生と同大学との交流事業が行われました。白河市と会津大学との産業振興に関する基本協定の一環として毎年実施しているもので、IT分野に関心のある高校生が同大学教授の講座を受講し、知識を深めました。
▽国境を越えた交流で親睦深める
8月8日、第52回日独スポーツ少年団同時交流の地方プログラムとして、ドイツ団が本市を訪れました。小学生とのドッジボールや、高校生とのディスカッション、南湖公園での呈茶体験などを通し、交流を図りました。
■SNAP SHOT
▽白河ユネスコ協会「平和の鐘を鳴らそう!」運動
7月18日/龍興寺(りゅうこうじ)(向新蔵)
▽英語指導助手退任あいさつ
7月24日/市役所本庁舎
▽白河関まつり
8月3日/小峰通り・城山公園ほか
■受章おめでとうございます
▽紺綬褒章(白河信用金庫)
7月16日、紺綬褒章の伝達式が行われ、牧野富雄(まきのとみお)理事長と鈴木秀俊(すずきひでとし)常務理事が訪れました。
図書・視聴覚資料等整備寄附金および「小峰城一石城主」プロジェクト寄附金として、市に多額の寄附をされた功績により、受章されました。
■全国大会出場おめでとうございます
▽エイジェックカップ第56回日本少年野球選手権大会
【8月2日~7日/大阪府・和歌山県】
白河ボーイズ
▽第14回東日本都道府県小学生陸上競技交流大会・青森大会
【8月11日/青森県青森市】
※詳しくは、本紙をご覧ください。
