くらし 地域食堂の活動 地域のつながりや助け合いの意識を

地域食堂は、地域住民の交流の場であり、子どもだけでなく、障がい者や高齢者、生活困窮者、ひきこもりがちな人など、様々な人が食事などを通して、互いに助け合いながら活動しています。

◆地域食堂の役割
地域食堂は、誰もがつながり、誰もが活動できる地域住民の居場所です。そして、利用する人が抱える困難な課題を早期に発見し、問題が複合化・深刻化する前に、その家族への包括的な支援を行う「入り口」としての役割を担っています。
市内では、7カ所の地域食堂と1カ所のコミュニティカフェが開設されています。

◆地域食堂などの立ち上げを支援します
世代を問わず地域住民が交流できるような居場所を市内で開設・運営する個人や団体に、運営費用の一部を補助します。
対象:市内で地域食堂またはコミュニティカフェなどを立ち上げたい個人や団体
内容:食事の提供、フードパントリー、弁当の配布、季節のイベント、遊び・学びの場作り、食育、地域の多世代交流など

問い合わせ:市社会福祉協議会
【電話】94-7091

◆世代や地域をつなぐ
地域食堂には、参加者と運営者だけでなく、様々な人が関わっています。住民同士のつながりを作り、互いに支え合えるよう世代や分野を越えて地域をつないでいます。
皆さんも、小さなつながりの入り口作りから始めてみませんか。

→社会福祉課
【電話】88-8113