くらし 令和7年度国民年金保険料などのお知らせ

日本国内に住む20歳以上60歳未満の方は、学生を含め国民年金に加入し、毎月国民年金保険料を納める必要があります。
※厚生年金などに加入している方や、その配偶者に扶養されている方を除く。
令和7年度国民年金保険料:月額17、510円
※昨年度の保険料は、月額16、980円です。
※付加年金の保険料(月額400円)の変更はありません。
納付方法:4月上旬に、日本年金機構より令和7年度国民年金保険料の納付書が送付されます。納期限に注意の上、金融機関、コンビニエンスストアなどで納付ください。スマートフォンアプリを利用した電子(キャッシュレス)決済も利用できます。
そのほかの納付方法や、保険料が割引される前納制度など、保険料についての詳細は日本年金機構のホームページを確認ください。
※現在口座振替やクレジット納付を利用している方には、4月中旬以降に振替金額などをお知らせする通知が送付されますので確認ください。
・保険料を納めていない期間があると、将来、年金を受け取ることができない場合や、事故や病気などで障がいを負ったとき、または死亡したときに、障害年金や遺族年金を請求できない場合があります。失業や所得が少ないなどの理由で保険料を納めることが難しい方は、次の免除制度を利用ください。

■保険料の免除制度
○免除(全額免除・一部免除)制度
本人、配偶者、世帯主それぞれの前年所得が一定額以下などの場合に保険料が全額または一部免除になります。

○納付猶予制度
50歳未満の方で、本人、配偶者それぞれの前年所得が一定額以下などの場合に納付が猶予されます。

○学生納付特例制度
学生の方で、本人所得が一定額以下の場合は、申請により在学中の保険料が納付猶予されます。
また、昨年度に学生納付特例を承認された方で、令和7年度も同じ学校などに在学していれば、4月以降にはがき形式の申請書が日本年金機構より送付されます。引き続き制度を希望する場合は、必要事項を記入し、返送ください。

○産前産後期間の免除
国民年金保険料を納める必要がある方で、平成31年2月1日以降に出産した方、または出産予定の方は、所得に関係なく産前産後期間の保険料が免除されます。
・マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルから電子申請ができます。免除制度や電子申請の詳細は日本年金機構のホームページを確認ください。

申請・問い合わせ先:
・保険年金課【電話】37-2141
〒976-8601 中村字北町63-3
・日本年金機構相馬年金事務所【電話】36-5172
〒976-8510 中村字桜ヶ丘69