くらし まちの話題(2)

■めでたく満100歳
國分澄子(こくぶんすみこ)さん(長下)
三浦(みうら)ヒテ子さん(小浜)
菅野梅雄(すげのうめお)さん(西勝田)

この世に生を受けて一世紀。2月7日に國分澄子さんと三浦ヒテ子さん、10日に菅野梅雄さんがめでたく満100歳を迎えられ、二本松市からは賀寿状、福島県からは賀寿状と木杯が贈られました。國分さんの長寿の秘訣は「三食しっかり食べること」、三浦さんは「平々凡々として暮らすこと」、菅野さんは「よく食べてよく寝ること」とのことです。皆さんのますますのご長寿をお祈りいたします。

■地域の農業の担い手に
任命書交付
2月6日、新規の認定農業者及び認定新規就農者に対し農業経営改善計画認定書と青年等就農計画認定書の交付を行いました。今後、認定された計画に沿って営農を行い、地域農業の担い手として活躍することが期待されます。

■高校生による模擬投票
未来の県知事選
2月19日、安達高校で2年生を対象に、選挙を学ぶ模擬投票が催され、投票だけでなく選挙事務(開票や投票用紙の交付など)にも携わり、選挙の流れについて体験をしました。

■にほんまつ伝統芸能祭
地域の“宝”を堪能
2月23日、安達文化ホールで第26回にほんまつ伝統芸能祭が開催されました。市内に伝わる太々神楽や獅子舞等のほか、特別出演として南相馬市の無形民俗文化財「相馬流れ山踊り」が披露され、訪れた方々は、長く伝承されてきた地域の宝である伝統芸能を堪能しました。

■産業のさらなる活性化へ
にほんまつ企業交流会
2月28日、二本松御苑で市内企業の発展を目的とした交流会が開催されました。東北江南株式会社による企業プレゼンテーションが行われたほか、新幹線清掃会社を「おもてなし集団」へ変革させた矢部輝夫(やべてるお)氏をお迎えし、働きがい改革をテーマに講演をいただきました