くらし 地域おこし協力隊奮闘記

■空き家からワクワクを
田村市の皆さんこんにちは。5月より地域おこし協力隊に着任いたしました、梶原奏絵と申します。着任前は千葉県の工務店で働いておりました。地元である福島市でも幼少期の思い出の場所が年々なくなってしまう寂しさから、「田舎の良さを残し発信していきたい」と思い、地域おこし協力隊になろうと思うようになりました。
地域おこし協力隊のミッションとして、空き家の掘り起こしやマッチング業務を行っております。田村市に来て2カ月程がたちましたが、自然の多さ、空気のおいしさ、人の温かさに触れられ、とても満喫した生活を送っております。
特に田村の人の温かさにはとても感動しています。お会いする方々から「こんなことをしたい!」と思えるパワーをたくさんいただくことができ、今後新しく移住される方やチャレンジされる方に、私も同じようにパワーを与えられる人になりたいと思っています。
田村に残る古い建物の思い出や良さをさまざまな人たちにお伝えし、「田村といえば空き家の利活用!」と言っていただけるよう頑張ってまいります。