- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県伊達市
- 広報紙名 : だて市政だより 2025年5月号
◆シビックプライドの醸成の取り組み
市内外に伊達市の認知度の向上や、魅力の共感を獲得するために、市民がまちに対して「誇り」を持ち、まちに積極的に関わりたいという意欲を持ったシビックプライドの醸成を推進します。
《新規》消防団活動事業(伊達市消防団準中型自動車運転免許取得費補助制度)
事業費 183万円
道路交通法改正(平成27年)に伴い、普通免許で準中型車(3.5トン以上)の消防車両を運転できなくなったため、平成29年3月12日以降に運転免許を取得した消防団員に対し、準中型免許を取得する経費について助成します。
《新規》ごみ減量化リサイクル事業
事業費 245万円
令和12年度までに1人あたりの1日のごみ排出量を871グラム以下とすることを目指し、生ごみ処理機購入費補助やチラシ配布などによる周知啓発、出前講座、小型家電・未開封食料品などの回収により、ごみの発生抑制と資源の有効活用を図ります。
《一新》伊達食ブランド化推進事業
事業費 626万円
伊達鶏の会に対し、伊達鶏を生かした地域振興活動を支援します。また、ふくしま三大鶏フェスやおにぎりサミットに参加し、伊達鶏をはじめとする伊達市の物産のプロモーションを展開すると共にブランド化の推進を図ります。
《一新》伊達市版ふくしまDC事業
事業費 1,376万円
ふくしまDCを市内観光誘客の契機と捉え、既存の観光コンテンツの磨き上げを行うと共に、新たなコンテンツの発掘を行います。また、家族向けの特設ホームページを創設し、観光誘客に向けた情報発信を強化します。
《継続》シティプロモーション推進事業
事業費 468万円
伊達なふるさと大使、伊達な宣伝部長、だてフォト部などの活動を通じて、伊達市の魅力を発信するシティプロモーションを推進します。市民向けの魅力発信など、インナープロモーションを強化し、市民のシビックプライドを醸成します。
《継続》農産物魅力発信事業
事業費 2,656万円
福島第一原子力発電所の事故による農作物などの風評被害を払拭するため、本市農産物を首都圏などへ広くプロモーションし、本市の基幹産業である農業の振興や発展につなげる取り組みを行います。