- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県大玉村
- 広報紙名 : 広報おおたま 2025年3月号
■“自衛官”として活躍を誓う!
~大玉村から1名が入隊~
2月26日、大玉村自衛隊家族会(吉田良男会長)主催による「自衛隊入隊者激励会」が大玉村役場分庁舎2階会議室で行われ、4月から陸上自衛隊に入隊する伊藤矩仁(のりひと)さん(玉井在住)を激励しました。
家族会の吉田良男会長の挨拶に続き、来賓の押山村長、自衛隊福島地方協力本部麓所長より祝辞が述べられ、入隊者の伊藤さんからは、「子どもの頃から憧れていた自衛官として働く父を超えられるよう頑張りたい。」と挨拶がありました。
また、自衛隊家族会からは今後の活躍に期待し、記念品が贈られました。
なお、自衛隊では毎年入隊者を募集しています。お問い合わせは自衛隊福島本部募集課又は、役場住民生活課までお問い合せください。
■台湾「友好の翼」報告会を実施
~大玉中2年生が研修内容を発表~
2月10日、保健センターにおいて令和6年度大玉村海外派遣事業「友好の翼」の報告会が行われ、押山村長はじめ来賓や保護者の方々に対して団員一人ひとりが今回の研修で学んだことを報告しました。
団員代表挨拶をした八巻彩さんは、「この研修をとおして自分の可能性や視野が広がり、価値観が大きく変わった。特に最後まで思いを伝える姿勢と心と心で通じ合うことの大切さを実感した。」と話しました。
■企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました
~医療法人落合会 東北病院様~
企業版ふるさと納税は、村外に本社のある企業からの寄附により、本村の地方創生の取組みを応援していただく制度です。
医療法人落合会東北病院様は、地域で唯一の精神科専門病院として、医療・福祉・保健活動を総合的に展開している医療機関です。昭和35年に大玉村に病院を開院され、その後本宮市内に移転しましたが、村内でも就労継続支援事業所こころの郷あだたらを運営するなど、大玉村との結びつきがとても強く、今回ご寄附をいただきました。
いただいたご寄附は、再生可能エネルギーを核とした農福連携推進事業の財源として活用いたします。
■防火パレード及び中継放水訓練の実施
3月2日、春の全国火災予防運動に伴い大玉村内において大玉村消防団による防火パレードを実施しました。消防団車両並びに南消防署の車両あわせて11台で村内を巡回しました。
また、玉井字打方内地内において、中継放水訓練が行われ、団員約130名・消防車両9台が出動。火災を想定し、実際に放水なども行い、団員一人ひとりがきびきびとした動きで訓練に臨みました。
春は、空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。火の取り扱いには十分注意し、火災予防に努めていただくようお願いします。