- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県柳津町
- 広報紙名 : 広報やないづ 2025年11月号
■05 国民健康保険被保険者証などの更新について
現在ご使用いただいている「国民健康保険被保険者証(健康保険証)」・「資格情報のお知らせ」・「国民健康保険資格確認書(資格確認書)」が令和7年11月30日に有効期限を迎えます。
つきましては、令和7年12月1日からご使用いただく、「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を11月下旬に送付します。(令和7年11月10日時点の情報を基に作成します。)
なお、令和6年12月2日以降、従来の健康保険証を新たに発行することができなくなり、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)を基本とする仕組みに移行したことから、マイナ保険証の利用登録状況でお手元に届く書類が異なります。
◇マイナ保険証をお持ちの方
資格情報のお知らせを交付します。(普通郵便で送付します。)
資格情報のお知らせは、端末の不具合などの理由により、マイナ保険証が利用できない時の資格確認に使用します。
なお、資格情報のお知らせのみでは、受診することができません。
※右下部を切り取ることができますので、マイナンバーカードと一緒に携帯してください。
有効期限:
70歳未満の方…なし
※有効期限の記載がないため、記載事項に変更が生じない限り、今後更新はありませんので、一度届いた資格情報のお知らせは大切に保管してください。
70歳以上の方…令和8年7月31日
※負担割合の記載に伴い、有効期限があります。
◇マイナ保険証をお持ちでない方
資格確認書を交付します。(特定記録郵便で送付します。)
資格確認書は、マイナンバーカードをお持ちでない方や、マイナ保険証の利用登録をされていない方に交付します。
現在の健康保険証と同様のカード形式のもので、医療機関・薬局に提示していただくことで、引き続き受診することができます。
有効期限:令和8年7月31日
◇資格情報のお知らせ・資格確認書の共通事項
74歳の方:75歳の誕生日から後期高齢者医療制度に加入することとなるため、有効期限は誕生日の前日となります。
70歳以上の方:「資格情報のお知らせ」および「資格確認書」に負担割合が記載されますので、国民健康保険高齢受給者証の発行は終了します。(マイナ保険証または資格確認書のみで受診できます。)
新たに70歳に到達する方:70歳からは負担割合の記載が必要となることから、有効期限は70歳の誕生月の末日(誕生日が1日の方は前月末日)となります。(有効期限が到来する前に、負担割合を記載した「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を送付します。)
◇マイナ保険証には、
・過去のお薬・診療データに基づく、より良い医療が受けられる
・限度額適用認定証などがなくても、高額医療の限度額を超える支払いが不要になる
・救急現場で、搬送中の適切な応急処置や病院の選定などに活用される
などのメリットがあります。
利用登録がまだの方は、医療機関・薬局の受付にある顔認証付きカードリーダーや、マイナポータル、セブン銀行ATMで登録できますので、便利でメリットの多いマイナ保険証をぜひご利用ください。
◇国民健康保険税は期限までに納めましょう
加入者に納めていただく国民健康保険税は、国民健康保険事業を運営するための大切な財源になります。
納めない方がいると安定的な運営ができなくなり、お互いに助け合う国民健康保険制度が成り立たなくなるほか、納期限内に納付された方との公平性を損なうことになります。
そして、国民健康保険税が特別な事情もなく未納の状態ですと、特別療養費の対象となり、通常の「資格情報のお知らせ」・「資格確認書」ではなく、「資格情報のお知らせ(特別療養)」・「資格確認書(特別療養)」を交付する場合があります。(特別療養費の対象となった場合は、医療機関で医療費を10割(全額)支払わなければなりません。)
また、滞納が続く場合は、財産調査のうえ差押を行う場合があります。
加入者の皆さんは納める義務がありますので、必ず納めるようにしましょう。
問合せ:
国民健康保険税の納付に関すること…総務課税務係【電話】0241-42-2113
その他国民健康保険全般に関すること…町民課保健衛生係【電話】0241-42-2118
■06 自衛官募集
自衛隊では、次のとおり自衛官を募集しています。受験を希望される方はご応募ください。

申込先・問合せ:自衛隊福島地方協力本部 会津若松出張所
〒965-0825 会津若松市門田町黒岩字大坪57-1
【電話】0242-27-6724
■07 令和7年国勢調査へのご協力ありがとうございました
令和7年国勢調査の実施にあたり、町民の皆さまには調査へのご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯を対象に5年ごとに行われる最も重要な統計調査であり、今後の国や県、町の施策を進める上で欠かせない基礎資料となります。
なお、調査の結果(人口や世帯数などの速報値)は、令和8年5月頃まで総務省統計局から公表される予定です。皆さまからいただいた貴重な情報は、統計法に基づき厳重に管理され、地域の発展や暮らしやすい町づくりのために活用されます。
問合せ:みらい創生課みらい創生係
【電話】0241-42-2447
■08 県立宮下病院からのお知らせ
◇肩こりや眼精疲労に注意しましょう
県立宮下病院 押部 郁郎
寒さで肩をすくめる季節になると、肩こりや眼精疲労を訴える方が増えてきます。長時間のスマホや読書、細かい作業は目や首の筋肉に負担をかけ、血流を悪くします。温かいお風呂で体を温め、適度な休憩とストレッチを心がけましょう。肩を回す運動や、温かいタオルで目元を温めるのも効果的です。疲れが続く場合や頭痛、めまいを伴う場合は、他の病気が隠れていることもあります。無理せず、日々のケアで快適に過ごしましょう。
