- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県西郷村
- 広報紙名 : 広報にしごう 令和7年3月号
西郷村議会では、議会改革を促進させ「議会機能の強化」と「住民視点でのわかりやすい議会運営」を目指して、議会改革検討特別委員会を設置し、村議会に関する村民アンケート調査を実施しました。お忙しい中、アンケート調査にご協力をいただきありがとうございました。アンケート結果は議会の活性化に反映し、議会改革の参考にさせていただきます。
なお、アンケート結果をまとめた報告書については、意見等が広範囲に及ぶため、今回は概要版を以下のとおり公表します。報告書の詳細については村ホームページまたは、村議会事務局に紙面にてご用意しておりますのでご覧ください。
調査対象:村行政区加入世帯
調査方法:アンケート調査票への記入方式
調査期間:令和6年4月11日(木)から令和6年5月31日(金)まで
配布総数:5,669(令和6年3月31日現在行政区加入世帯)
回答数:1,672(うち有効回答1,670 無効回答2 ※白票)
回答率:29.5%
※行政区未加入の世帯やアパートに入居されている方、福島県太陽の国等の施設入居者の方には配布されておりません。
■問1 性別
■問2 年齢
■問3 村議会に関心がありますか
○問3の回答に関する特徴
・全体的に見ると、「ある」と「どちらかと言えばある」との回答が約半数を占めている。
・30歳未満の女性は「ある」と回答した方は誰もおらず、「ない」と回答した方は、65%を越えている。
・「ある」「どちらかと言えばある」と回答した方は年齢が上がるにつれて増え、どの年齢でも女性よりも男性の方が、関心の割合が高くなっている。
○問3の回答に関する意見(一部抜粋、件数は類似意見)
(1)「関心がある」方
・常に村民のことを思っているか、または村を良くしようとする行動を見る。(30件)
・議員がどのような活動をしているのか。村の議会での対応、各議員の活動状況等。(23件)
・西郷をもっと住みやすく活気のある村にしてほしい。税金の使いみちを知りたい。(22件)
(2)「どちらかと言えば関心がある」方
・議員の活動状況。自分が住んでいる村のことだから。身近なことだから知りたい。(26件)
・実情も知っておきたいと思うから。(24件)
・村民代表目線での意見を知りたい。生活に関係する。税金が無駄に使われたくないから。(21件)
(3)「どちらとも言えない」方
・議会の様子が配信されているのは知っているがあまり見ていない。(23件)
・地域の顔役的人々の集まりに見える。(18件)
・毎日何をやっているのか分からない。議会(議員)の内容が良くわからない。(17件)
(4)「関心がない」方
・若い議員がいない。身近に感じない。関心が湧かない。仕事内容がわからない。(18件)
・無為無策。直接の反映が感じられない。(16件)
■問4 村議会議員の選挙に行きますか
■問5 村議会の傍聴をしたことがありますか
■問6 村議会のインターネット中継または録画を見たことがありますか
■問7 村議会議員の活動に満足していますか